米国株はコロナ懸念!ダウ-0.75% ナス+0.4% SP500-0.14% ラッセル-0.86% もみ+0%。大型ハイテクの強さは継続!
今日はSQでオプション先物の清算がありつつも、それよりは欧州コロナ被害の拡大にマーケットは動揺した日になりました。オーストリアロックダウン、ドイツもロックダウン間近などです。
ちょっと実験的にトレードも含めた内容にしています。自分の主観も入っているので、その点はご了承ください。
米国株投資家もみあげの「米国株はコロナ懸念!大型ハイテクの強さは継続!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
各種指標の動き
コモディティ
下記がコモディティ関係の全体の動きです。原油の下落が目立ちます。
金利
10年金利は1.5前半です。欧州コロナ被害拡大でヘッジが入った形になると思います。
その他
・実質金利 1日前-0.56→本日-0.60
*長期実質金利平均。長期実質金利平均:長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数+1.82%(17.91)
・HYG(社債からの資金抜けウォッチ用、1週間の変動率で1%下落で警戒)
指数チャート
各種ETF(指標の動き)です。DIAはダウ(オレンジ)、IXICはナスダック(青)、IWMはラッセル(紫)、SPYはS&P500(黄)、ARKKはアーク(水)としてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。
オープンから午後にかけてナスダックは上昇、但し午後から指数は全て下落しています。
主要ETF出来高
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
中小株出来高
マーケット状況
セクター状況
各種サイズの変動率
大型グロースに資金入りして、他の分野からは資金抜け
ヒートマップ
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
上昇分野)
特にメタバースに関連してる銘柄とEVで強い銘柄に資金が入ったイメージです。アップル・FB・半導体一部やRBLXがメタバース。テスラやLCIDはEVといった形。更に環境にも資金入り。公益はディフェンシブ観点で。モデルナの強さもコロナ懸念だと感じます。
下落分野)
逆にシクリカルからは資金が抜けまくっています。コロナへの動揺が見えます。
好調銘柄)ベストパフォーマンス
トレード振り返り
ルール遵守
*トレードルールの遵守(〇はOK,▲一部銘柄で×,×はNG)
①イベント時間の把握②各国の指数③銘柄チェック④金利⑤原油⑥マテリアル⑦MOC
⑧レーティング⑨決算⑩マクロニュースのチェックは?:×(半分もできてない)
大型は資金の70%まで:〇
中小は資金の25%まで:〇
損切りは-0.5%:〇
絶対にナンピンはしない:〇(損切を守れば可能)
RSI40以上でロングイン:▲
RSI60以下でショートイン:▲
プラス
*プラスが出た銘柄
RBLX:ロングで昼前にインして微益
LCID:ロングで昼過ぎにインして微益(今日の最大の失敗、楕円ポイントでヨコヨコで上に跳ねるか下に行くか、RSIを見ながらRSI60で叩かれてると判断して、下に行くリスクを恐れて、微益で撤退してしまった。)
マイナス
*マイナスが出た銘柄
NVDA:一時プラスになるも、終盤の指数と逆の強さに気づかずにショート失敗。(テスラと連動)オプションも大量に入ってるせいか上下のボラがキツイ。
AMAT:NVDAを見てVWAPから反発すると思ったが、午後からひたすらショート
RUN:こちらもVWAPで反発と思ったが、反発せず。
振り返り
負けては無いが、序盤の寄り底からの上昇で環境や半導体に乗れず、午後からのチャンスも逃していいところなし。金利下落の理由と資金の入りの傾向分析不足。
まとめ
では「米国株はコロナ懸念!大型ハイテクの強さは継続!」をまとめていきますね!
注目としては今日の反応が一時的な物だったかどうかです。コロナ懸念ですね。一時的と判断して買い進めるのもOKですが、ラッセルグロースなどはまだ下落リスクが残ってるようにも見えます。
逆に大型ハイテクがマーケットを引っ張っているのでその逆流にも警戒はしたいところだと思います。相変わらずのボラの激しさ。まだ続きそうですね。
*投資判断はあくまで自己責任で
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