米国株はハイテク優勢に！ダウ-0.09% ナス+0.81% SP500+0.42% ラッセル-0.08% もみ+0.05%。今日はハイテクが特にマーケットを引っ張った日だっといえます。
GAFAMではアマゾンが特に強く。そして半導体セクターの主要銘柄が大暴騰していることによって、ナスダックやSP500を上に引き上げてると考えてもよさそうです。
米国株投資家もみあげの「米国株はハイテク優勢に！半導体分野が大暴騰」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
各種指標の動き
各種指標
コモディティ）
下記がコモディティ関係の全体の動きです。今日は天然ガスはヨコヨコ、原油は↓です。
金利）
今日は10年債は下落です。10年債金利がまた1.5前半になりました。
・実質金利 1日前-0.38→本日-0.46
*長期実質金利平均。長期実質金利平均：長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数+2.25%（15.44）
・HYG+0.26% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1％が発生したら警戒）
各種指数の動き
チャート
各種ETF(指標の動き）です。DIAはダウ（オレンジ）、IXICはナスダック（青）、IWMはラッセル（紫）、SPYはS&P500（黄）、ARKKはアーク（水）としてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。
指数は寄りから下落です。特にラッセル系の下落がすさまじかったです。
各種サイズの変動率
各種サイズ・分野の変動率です。こちらで今日の好調・不調がわかると思います。
グロース系が優勢です。
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高はほぼ変わらず。リバランスですね。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
QQQの出来高は上昇です。ナスダックに資金入り。
中小株出来高
ラッセルは出来高は減少です。こちらは寄り天から売られています。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター）
半導体分野が特に強かったです。QCOMの好決算からそれに連動するかのようにNVDAも大幅上昇です。オプションも入ってパンプされて一時+18％、最終的には+12％です。ハイテクもシンプルに金利下落で、シクリカルからリバランスされた資金が入ったと思います。
下落セクター）
シクリカル系が全体的に軟調です。またラッセル系は寄り天から大きく下落しているので、数字以上に場中で下落した銘柄が沢山あります。MRNAは-18%,ROKUも-7.74%。決算でこけてます。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL： パフォ（本日▲0.35% 1日前+0.98%）
→アップルは出来高は上昇も売られています。
AMZN：パフォ（本日+2.75％ 1日前+2.15％）
→アマゾンは出来高は上昇。EC自体が強めです。
TSLA： パフォ（本日+1.32% 1日前+3.57%）
→テスラは出来高は下落です。ただ相変わらず買いがメインです。
まとめ
では「米国株はハイテク優勢に！半導体分野が大暴騰」をまとめていきますね！
ナスダック系が優勢なのが続いてる気がします。これは何かしらの銘柄がパンプもあって大幅上昇して分野自体を押し上げてるという後押しもありそうです。利上げも先延ばしになったので、それもあってリバランスされた資金がハイテク関係に入ってる事になります。
明日は雇用統計です。雇用統計前にシクリカル系がヘッジされたとしたらもし強い雇用統計の場合は再度シクリカル系が上昇する可能性も頭に入れておきたいですね。
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