米国株の上昇率がなんとコロナショックも冷めやらぬ今の状況において、1987年以来の上昇記録を塗り替えたという事です。その上昇率は月間でS&Pが12.7%の上昇です!正に米国株最強!の状況ですよね。
3月の下落で投資できなかった米国株投資家を煽るような発言が聞こえてきそうですが、果たしてどうなんでしょうか?株価は半年後・1年後先を見込んでいると言いますが、これは実態経済がしっかりと追い付いてくるという見込みからです。
トランプ大統領は毎日米国は直ぐに経済が復活する。治療薬として期待されてる【GILD】のレムデシビルは連日、国民を安心させるように治験効果は上々、大量に生産できるなどを報道しています!流石の米国のスピード感です。!
*この記事の内容はかなり皮肉が入ってるので、ご注意ください。逆説的にでも考えてもらえるとありがたいです。
では米国株投資家もみあげの「米国株最強か!?米国株の上昇率が1987年以来の最高記録を達成!」をお楽しみください。
*この記事の内容はかなり皮肉が入ってるので、ご注意ください。逆説的にでも考えてもらえるとありがたいです。
*投資判断はあくまで自己責任で
最高記録達成!
4月のS&P 500は第二次世界大戦以来3番目に大きな月間上昇率を記録し、12.7%の急上昇となりました。また、1ヶ月間の上昇幅としては1987年以来最大となりました。
下記グラフをみるとわかるのですが、たった1か月でこれだけ上昇するなんて誰が予想がついたんでしょうか?正に米国株の潜在能力を思い知らされた形になりますね。
特にGAFAMといわれる、IT関係の好調な株価は間違いなくS&P500を引っ張りまくっています。流石の強さ!Google, Amazon,Fecebook,Apple,Microsoftですね。米国株投資家に最も人気がある銘柄達です。
本当に?
さてここまで、米国株最強を伝えてきましたが、本当に最強なんでしょうか?です。
最初にお伝えしたように実態経済が株価に追い付けばこのまま今のバブル状況がバブルで無くなる可能性も無きにしも非ずだとは思います。バブルになってる可能性の記事はこちらです。
しかし
・レムデシビルが本当に効果があるかどうかはまだ未確定な部分も大きそう。
・ペロシ下院議長は州の財政は本当にダメージを受けていて、州の財政を立て直すには100兆円規模の支援が必要。
・住宅関係に関しても、家賃滞納や新築住宅販売件数が軒並み減少してる。
更に新規失業保険申請件数は3000万件で米国労働者の20%近く、実際の失業率も20%になるのではないかと言われています。
遅かれ早かれ米国経済は回復して、米国株はその本当の強さを取り戻すと思っていますが、米国株最強と浮かれきってしまうのは、時期尚早といえる気がします。
まとめ
では「米国株が本格的にバブル相場か!?米GDPはリセッション入り」をまとめていきますね!
乗り遅れちゃだめだ!どう考えても分からないけど上がってるから投資する!でもいいかもしれません。ただ一寸先は闇という言葉がそのまま当てはまる可能性もあります。
自分も長期銘柄を利確などは行っていません。但し現金余力は常に自分の決めたルールの20%を切らないようにコントロールしています。
投資をするにしても長期で上昇を期待できる銘柄などに投資を継続していきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期的な資産運用を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your fingers crossed!
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