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米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

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【米国株】個別株投資でS&P500を2.5%上回る!暴落時の投資手法!

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S&P500は2月24日からの下落が続いています。但し実は確認してみると2月28日から3月6日までには約1.2%ほどS&P500はプラスになっています。自分はポートフォリオにおいて組み換えを行っていたので、S&P500を2.5%上回って3月第1週を終了しています。

 

米国株投資の3月第1週の週間実績報告。投資実績としては 配当込みで+145万円($21,334=含み益$15,097 +配当6,237)  投資利益+7.8%です。

 

まだまだ先が読めない状況になっていますが、今回は個別株投資において暴落時の投資手法を検討して実施したので、その内容をお伝えしたいと思います。もちろんこれはETFにも言える事と思います。特にセクターETFに投資する人は参考にしてみてください。

 

暴落時の手法=選択と集中

 

では米国株投資家もみあげの「【米国株】個別株投資でS&P500を2.5%上回る!暴落時の投資手法!」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

暴落時の投資手法=選択+集中

 

実は暴落時の投資手法として選択+集中は1月から行っていました。要するに株価変動時に不安定になりがちな銘柄は売却、自分が最も信頼できる銘柄をポートフォリオに組み入れる。更にポートフォリオにおいて将来性が固いと思われる銘柄に積極的に追加投資していくです。

 

1月はシスコシステムズを全て売却、2月はアルトリアとアッヴィーを全て売却しています。

 

では選択+集中がどのように行われてるかをお伝えするためにポートフォリオを紹介します。


銘柄ポートフォリオ

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ここで注目して欲しいのは2月末からの株価変動率です。マイナスになっているのはなんとMSFTだけ!それ以外の銘柄は全てプラスです。更に【AWK】【UNH】【D】などは今の局面にも関わらず10%以上上昇しているんです。

 

ただ銘柄が当たっただけともいえるかもしれないですが、確実に選択と集中の効果は表れてると思います。

 

 


セクターポートフォリオ

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もみあげの投資手法として追加投資する場合は、上記理想値を常に意識しています。理想値は都度変動させますが、自分が最も精神的に安定する理想値でポートフォリオを構成することを意識しています。

 

最も注目して欲しいのはセクターの組入れ比率です。セクターとしては金融とエネルギーを一つも組み込んでいません。

 

金融は利下げによって大きなダメージ、エネルギーは原油価格の下落影響を受けて2019年から引き続き最低のパフォーマンスになっています。エネルギーは年初来でなんと-16%です。

 

 

投資成績(3月第1週終了時点)

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3月第1週評価損益

評価額合計 : $208,549

コスト合計 : $193,452

含み益合計 : $15,097

含み益%     :   7.8%

 

2月第4週評価損益

含み益合計 : $7,301

含み益%     :   4.07%

 

先週対比

含み益合計 : +$7,796

含み益%     : +3.73%

 

2020年配当金合計 $1036.86

2019年配当金合計 $5200.23

配当金合計 $6,237.09

 

含み益合計、含み益%はこの乱高下の状況で大きくプラスになりました。S&P500を2.5%アウトパフォームできています。これは選択+集中が上手くいったのが大きいと思います。投資額を減らしてるわけではなく、積極的に追加投資を行って、今のところ120万位の追加投資ができています。

 (S&P500+1.3% マイPF+3.73%)

 

(先週S&P500終値2938.42 今週S&P500終値2972.37=+1.2%)

 

米国市場状況(3月第1週)

3月第1週ヒートマップ 

 

ヒートマップは今週は非常に注目点が多いです。先週の下落時には全て下落していたのですが、今週は銘柄によって強い弱いがはっきりとしてきています。

 

特に大きな下落をしているのは、FRBによる0.5Pの利下げ発表によって、金融セクターが大きく下落。そしてエネルギーではXOMが原油価格の下落を受けてボロボロになっています。

 

逆にヘルスケアはサンダース氏の大統領候補懸念が無くなって大きく上昇。消費者指数が堅調な事、【COST】【WMT】とも決算好調で大きく上昇。通信・生活必需品・公益など下落局面で強いセクターが光っていますね。 

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2月第4週ヒートマップ 

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まとめ 

では「【米国株】個別株投資でS&P500を2.5%上回る!暴落時の投資手法!」をまとめていきますね!

 

今のところは自分的には予定通りの投資を継続出来てると思います。選択と集中を行って個別銘柄を選定できたのが本当に大きいです。またセクターに関してもサンダース氏の大統領になる可能性が低くなったので、ヘルスケアセクターに対してある程度安心して持っていられるのも大きいです。

 

コロナショックから始まり、サンダース大統領懸念と一気に下落に向かうスイッチが入ってしまった米国市場です。利下げも0.5BPSをFRBが表明してしまって、更に次回FOMCで更に0.5BPSの利下げを織り込みだしてるとの情報もあります。

 

先が全くわからない状況だからこそギャンブルをするのではなく、資金管理をしながらコツコツとこの下落局面に際して投資を継続していきたいと思っています。

 

2月第4週のコメントです。備忘録

まとめとして「みっともなくても、馬鹿にされてもいいやん。しがみついて今米国株投資を継続してる事が後で大きな幸せにつながると信じよう。」だから発信を続けていきます。

 

備忘録を見ると暴落は流石に来ないと思っていたのですが、暴落も想定しなきゃいけない状況になってきました。 トランプ声明が一つの転機になるとも期待したのですが、期待外れに終わってしまっています。

 

となると今度はどこまで下げるかと予想したくなりますが、おそらく自分では無理だと考えています。だったらどうするか?それは投資を継続する、退場しない、自分の場合はドルコスト平均法を使って投資を継続していきます。

 

とにかく取得単価を下げたい、今の損は自分にとっては将来の糧になると信じて継続していく方向です。皆さんも自分なりにメンタルを安定させつつ、この株式市場にどうやって向き合うか考えてみてくださいね。

 

来週はスーパーチューズデーもあるので、もし株価が上昇しても油断しないでくださいね。サンダース候補が予備選で大勝利とかになるとまたマーケットはどうなるかわかりません。

 

では皆さんの米国株投資によるお金持ちになる資産運用を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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