S&P500は2月28日時点で2月19日から下落が続き、8日連続のマイナスとなりました。今回の暴落で一番怖いのは、過去最速の下落スピードだという事です。これだけの短期間で一気に13%近く下落したのは初だという事です。
自分の株式損益も当然大きな損がでています。1週間で250万減りました。暴落かもしれない恐怖に動揺してる人も沢山いると思います。大丈夫です。皆怖いんですから一緒です。
米国株投資の2月第4週の週間実績報告。投資実績としては 配当込みで+145万円($13,501=含み益$7,706 +配当6,200) 投資利益+7.7%です。
正直自分は投資は全く上手とは思いません。ただ暴落が来たとしてもメンタルだけは負けない。なんで自分が米国株投資をしてるかそういう点だけは忘れないようにしています。そんな思いも含めて今回は週間実績と暴落に勝つ!為の心得を再度綴ります。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】1週間で250万円吹っ飛んだ!暴落の恐怖に勝つ!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
コロナショック
正にコロナショックという形になった暴落ですね。リーマンショックと比較したら大したことないという意見は聞かなくていいと思います。それはそれです。
この暴落に関してはコロナウィルスのパンデミック化、更にバリュエーション的に株高になっていた、トランプ大統領の再選がサンダース躍進で危うくなってきたなど色々理由があると思います。
それを見越して適当に理由をつけて、機関投資家がマーケットで悪さしてるだけとも言えるかもしれません。
10年債は過去最低利率です。株価上昇相場と言いながらも投資家は分散で守りも固めてる状況に思えます。既に債券に相当資金は逃げている状況ですね。徹底的に株式から安全資産に資金が移動してるのがわかります。
暴落の恐怖に勝つ!
暴落の恐怖に勝つ!為に、皆さんが一番気をつけなきゃいけないのはメンタルです。そして退場しない事。折角投資を始めたんだから、退場してしまったら全て台無しです。米国株投資を始めた理由をもう一度思い出してみてください。
「米国の長期的な成長を信じてお金を増やしたいから! 」じゃないでしょうか?退場してしまったら意味がないです。とはいってもずっとこんなきつい下落にへばりついて付き合う必要もないんです。休んだっていいんです。
それに投資資金を確保するためにお金もちゃんと稼がなきゃいけない、コロナで本業だってピンチになるかもしれないんです。生活に支障をきたさないも本当に大切な事だと思います。
下記ブログでメンタルや暴落相場との付き合い方をまとめています。是非読んでみてくださいね。
個人投資家は下記ブログのようにメンタルを重視して退場しないようにした方がいいです。損切も利確もありです、とにかく退場しない!
投資成績(2月第4週終了時点)
2月第4週評価損益
評価額合計 : $186,814
コスト合計 : $179,513
含み益合計 : $7,301
含み益% : 4.07%
2月第3週評価損益
含み益合計 : $30,998
含み益% : 17.25%
先週対比
含み益合計 : ▲$23,697
含み益% : ▲13.18%
2020年配当金合計 $1000.53
2019年配当金合計 $5200.23
配当金合計 $6,200.76
含み益合計、含み益%は下落しました。今週はS&P500より下落しています。ただこれは自分では納得の上で、敢えて下落が大きくても将来また成長できそうな銘柄に投資を継続しています。守りも意識していますが、攻めも忘れずに投資継続です。
(S&P500-1.3% マイPF-0.68%)
(先週S&P500終値3337.75 今週S&P500終値3337.75=-1.3%下落)
米国市場状況(2月第4週)
2月第4週ヒートマップ
笑える位今週はまっかっかです。ギリアドは唯一ウィルスへの特効薬の特許取得で上昇しています。それ以外は全て売られました。とにかく投資家がなげうってる状況ですね。
金曜日は今まで比較的下落耐性があったセクターの生活必需品と公益まで大きくさげました。株式は持ちたくないという投資家の悲鳴が聞こえてくるようです。
2月第3週ヒートマップ
まとめ
では「【米国株】1週間で250万円吹っ飛んだ!暴落の恐怖に勝つ!」をまとめていきますね!
まとめとして「みっともなくても、馬鹿にされてもいいやん。しがみついて今米国株投資を継続してる事が後で大きな幸せにつながると信じよう。」だから発信を続けていきます。
備忘録を見ると暴落は流石に来ないと思っていたのですが、暴落も想定しなきゃいけない状況になってきました。 トランプ声明が一つの転機になるとも期待したのですが、期待外れに終わってしまっています。
となると今度はどこまで下げるかと予想したくなりますが、おそらく自分では無理だと考えています。だったらどうするか?それは投資を継続する、退場しない、自分の場合はドルコスト平均法を使って投資を継続していきます。
とにかく取得単価を下げたい、今の損は自分にとっては将来の糧になると信じて継続していく方向です。皆さんも自分なりにメンタルを安定させつつ、この株式市場にどうやって向き合うか考えてみてくださいね。
来週はスーパーチューズデーもあるので、もし株価が上昇しても油断しないでくださいね。サンダース候補が予備選で大勝利とかになるとまたマーケットはどうなるかわかりません。
2月第3週のコメントです。備忘録
機関投資家含めて米国市場はコロナウィルスには相当楽観的だったみたいです。但し個人投資家は警戒もしていたはず。
今回が小さな調整か大きな調整かどちらかになる可能性がありますが、10年債の利回りは過去最低です。よって簡単に株価は崩れないと考えています。自分の想定も外れるかもしれないですが、少なくとも暴落が来るような局面ではないと考えています。
ただ無理はしすぎず、最終的には現金比率をリスク度合いも考慮してバランスを取りながら投資継続していきたいですね。
では皆さんの米国株投資によるお金持ちになる資産運用を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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<あわせてよみたい!みたい!>
暴落がどうしても頭にちらつくなら、この動画のシミュレーションを見てみてください。「復活」というキーワードを忘れずに!
こちらの動画はリセッションがもし来た時にどうすればいいのか?それをシミュレートした動画になります。備えあれば憂いなしです!