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米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

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【米国株】コロナウィルスでリスクオフへ!投資家は狼狽しちゃだめ!

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S&P500、米国市場は今週末は下落して終わることになりました。コロナウィルス拡大懸念が一番大きな理由みたいです。しかしサプライチェーンへのダメージはある程度予想できたのに今更?というのが正直な感想でした。 

 

なぜならばコロナウィルスが更に拡大するという懸念なんて、機関投資家や米国企業はあらかじめ予想できた内容だと冷静に考えたら思いませんか?しかし本当にリスクオフの方向に既に動き出してるようです。

 

米国株投資の2月第3週の週間実績報告。投資実績としては 配当込みで+415万円($37,198=含み益$30,998 +配当6,200)  投資利益+21.1%です。

 

では米国株投資家もみあげの「【米国株】コロナウィルスでリスクオフへ!投資家は狼狽しちゃだめ!」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

コロナウィルス

 

コロナウィルスのサプライチェーンに与える懸念が拡大したという報道ですが、本当にその報道は株式市場にダメージを与えるものなのでしょうか?もちろん拡大している事は理解しています。

 

下記はコロナウィルスのサプライチェーンに与える影響度です。日本に本当に大きな影響を与えるのがわかっています。米国も30%以上です。

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https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-02-22/coronavirus-hobbles-supply-chains-from-watches-to-lobsters?srnd=premium-asia

ただこの可能性は素人でも予想できたことですし、中国のサプライチェーンが止まってしまって、何故世界のサプライチェーンにダメージが発生しないと考えられるのでしょうか。

 

そんな素人でも予想できることを機関投資家が想像できないなんてあり得ないと思っていましたが、どうやらそんなことはないみたいです。

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10年債は過去最低利率です。株価上昇相場と言いながらも投資家は分散で守りも固めてる状況に思えます。既に債券に相当資金は逃げている状況なので、大きな下落とまではいかないですが、調整はありそうです。

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投資成績(2月第3週終了時点)

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2月第3週評価損益

評価額合計 : $210,719

コスト合計 : $179,721

含み益合計 : $30,998

含み益%     :   17.25%

 

2月第2週評価損益

含み益合計 : $31,562

含み益%     :   17.93%

 

先週対比

含み益合計 : ▲$564

含み益%     : ▲0.68%

 

2020年配当金合計 $1000.53

2019年配当金合計 $5200.23

配当金合計 $6,156.27

 

先週は配当込みで+414万円($37,718=含み益$31,562 +配当6,156) 投資利益+21.4%

今週は配当込みで+415万円($37,198=含み益$30,998 +配当6,200) 投資利益+21.1%

 

上記を見たらわかると思うのですが、投資益%は減少したのに、投資益総額は増えています。これはドル高になったからです。為替というのを感じたのも今週でした。

 

含み益合計、含み益%は下落しました。といってもS&P500よりは下落は低いのでそれほどのダメージでもないですね。

 (S&P500-1.3% マイPF-0.68%)

 

(先週S&P500終値3380.16 今週S&P500終値3337.75=-1.3%下落)

 

米国市場状況(2月第3週)

2月第3週ヒートマップ 

 

セクターとして調子が良かったのは

・公益の一部としてDやDUK

・ヘルスケアは大きくは下落してない

・【V】や【MA】などの決済サービス

・【BRK-B】は10-12月は自社株買いが過去最高の22億ドル、財務的に余力が大きい

・【WMT】は決算は四半期は未達でしたが、通年はプラスで好感

 

全体的に米国内需に関わっていて、堅調なビジネスが予想される銘柄が強かったといえると思います。 

 

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2月第2週ヒートマップ 

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まとめ 

では「【米国株】コロナウィルスでリスクオフへ!投資家は狼狽しちゃだめ!」をまとめていきますね!

 

コロナウィルスの被害は何度も言ってるように想像できたはずです。機関投資家は我々素人より遥かに状況は想像できたはずです。下記は1か月のSP500のチャートですが、1月30日に中国の問題が深刻化したといってからも上げ続けてましたよね。

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*Bloomberg 

 

機関投資家含めて米国市場はコロナウィルスには相当楽観的だったみたいです。但し個人投資家は警戒もしていたはず。 

 

今回が小さな調整か大きな調整かどちらかになる可能性がありますが、10年債の利回りは過去最低です。よって簡単に株価は崩れないと考えています。自分の想定も外れるかもしれないですが、少なくとも暴落が来るような局面ではないと考えています。

 

ただ無理はしすぎず、最終的には現金比率をリスク度合いも考慮してバランスを取りながら投資継続していきたいですね。

 

2月第2週のコメントです。備忘録

正直な所、今がバブルといえばバブルというためのデータはいくらでも揃えられると思います。そしてバブルといえないデータも出てきます。

 

ではどうすればいいのか?休むも相場といいますが、静観しておくのもありだと思います。ただしチキンレースから逃げることは得策じゃない気がしています。要するに全て現金化してしまう事ですね。

 

今年が大統領選挙だということを忘れないで欲しいです。リセッションなんて意地でも来させないように全力で対策を打つでしょうし。トランプ大統領がそこだけは死守しようとしてるのを思い出してください。

 

但し現金比率のバランスだけは忘れずにというのが今できる最良の対策じゃないでしょうか。

 

では皆さんの米国株投資によるお金持ちになる資産運用を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your finger's crossed!

 

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