今日は注目のFOMCでした。ほぼマーケットの予想通りとなりましたが、ナスダックとSP500は上昇していますが、ダウとラッセルは下落する形になっています。今後の利上げがまだ可能性がある中でますますテックや半導体への一極集中化が進んでる形になっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】FOMC無事通貨!テック&半導体が牽引」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット纏めツイート
米国株 6月14日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月15日
✅ダウ-0.68%
ナス+0.39%
SP500+0.08%
ラッセル-1.17%
✅FOMC 利上げ保留→パウエル7月は利上げ名言なし。予想が5.1%から5.6%に上昇(年内利下げ遠のく
✅半導体強め NVDA+4.8%
✅シクリカル売り
✅ UNH-6.4% ダウへの重しに
✅ 引けにVIX13.9まで低下#FOMC #パウエル #米国株 pic.twitter.com/2VhjDzPMyp
場中の動き
場中の動きとしては一旦FOMCで政策金利が発表後下落していますがパウエル声明後は上下もありながら最終的には場中の下げをナスダックがほぼ戻す形になっています。今後の利上げの可能性があってもテック的には有利だと考えてる投資家の動向とも見ることができそうです。
注目ニュース
FOMCは無事通貨
FOMCは政策金利据え置きです。7月以降の利上げに関しては明言していませんが、ドットプロットを確認するとほぼ利上げが再開されることが予想されています。インフレに関しては総合指数(特にエネルギーが下落)は軟化していますがコアが粘着質な状態が続いてることが理由と考えられています。
ドットプロットをみると5.6%なので後2回程利上げの可能性があると予想されています。
こちらが投資家予想になっています。投資家予想としては利下げがスタートするのが2024年以降が優勢。特に2024年Q2からと予想してる投資家が多いみたいです。
まとめ
それでは本日の「【米国株】FOMC無事通貨!テック&半導体が牽引」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
FOMCは無事通貨したと考えて良さそうです。正直FOMCを通過しても何も変化しないだろうと考えていました。それよりは今の株価を支えてる過剰流動性が今後どう変化するのかそちらの方が重要だと思います。
よって今週末のOPEXでの需給の変化の方がよっぽど注目度が高いと思うのでそちらに備えたいと思います。ますます株価がテックや半導体に一極化してる状況です。冷静にマーケットと向き合っていきたいですね。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4372.58です。ここまで勢いよく上昇してきていて上値が見えなくなってきています。
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