金曜日はミシガン大学消費者信頼感指数が発表されました。これを受けてナスダックが下落。シクリカルも弱めですが、全体的に上値が重い展開に。更に国債も売りに入って金利が上昇する形になっています。ただ結局はレンジ内で収まるというトレンドは変わらずです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】債務上限問題とミシガンで弱めもレンジ圏」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット纏めツイート
米国株 5月12日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月13日
✅ダウ-0.03%
ナス-0.35%
SP500-0.16%
ラッセル-0.22%
✅ミシガン長期インフレ↑→国債売り株売り
✅序盤強め売りもオプション清算後カバー
✅相変わらず下はSP500が4100
✅ソーラー強い FSLR+46.5%
感想)ミシガンで売りもボラ高、レンジ圏変わらず#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/HwmCofjdxL
場中の動き
場中はボラが高いですが、序盤はミシガン大学の数値を受けて下落。特にナスダックが大きく売られます。ただし直近はSP500の4100がサポートラインになっていて、そのあたりで売りが止まります。結局最後はカバーが発生して全体が多少戻して終わるといった形になっています。
注目ニュース
相変わらずレンジ
相変わらずのレンジですが、ミシガン大学消費者信頼感指数の発表で序盤は下落しています。短いインフレ期待は下落しているのですが、5年先が大きく上昇。そして総合指数も弱め。消費者指数が弱いとナスダックが売られやすいのでこちらが今日のナスダックが弱含んだのに影響を与えてると思います。
上記を受けて国債は売りに転じています。特に短い年限が上昇。
まとめ
それでは本日の「【米国株】債務上限問題とミシガンで弱めもレンジ圏」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日もトレードをしていて流動性低い中でオプションでヘッジをかけつつベアトレード気味も結局はレンジ圏で動くだけになっています。
債務上限問題は下記のような状況です。いつも茶番に終わるのですがそれでもマーケットは警戒感はある程度はあるように思います。5月末まではこの緊張感は続く可能性がありそうですね。
とは同時に大型テックには今週はディフェンシブ的な買いも入っていたので、綱引き状況が続いてるという見方でいいと思います。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4124です。気づけば1か月半近くレンジ内で動いてることになります。
LQDは-0.61%。こちらもサポート付近で停滞。
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