今日は日中は0DETの影響もあって急反発したり急落したり非常にボラが激しい状況になっていました。債券は久しぶりに買いに転じています。ただ最後に月末リバランスも含まれたであろう急落が発生してラッセル以外の全指数がマイナスになっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】急変の急落!ISM前の警戒か?それとも」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
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米国株まとめ2月28日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月1日
ダウ-0.71%
ナス-0.10%
SP500-0.30%
ラッセル+0.04%
概略)ボラで上下も引けに爆売りで急落
セクター)素材
注目点)
・債券買いに転じる
・VIX20直前で反発
・SP500は4000手前で売り
・引けはヘッジと現物売りのダブル
・ISM前の警戒#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/dOoKg4hJm0
場中の動き
場中の動きですが、今日の最後の売りがいかに激しかったからかわかると思います。引け前の2時間くらいからヘッジが入りだし、更に現物売りで急落。最後の最後も強烈な売りで全指数がナイアガラに落ちてるのが分かります。
注目ニュース
今日の下落は始まり?終わり?
今日の下落の本質を見ていこうとするとまだ材料がないから日中はオプションメインでボラによってかなり変動した日だったと思います。VIXがとにかく売られていて明日が水曜日なので清算日ですしね。そして20近くになったらボラ売りが極まってリバランスと共に今度はオプションヘッジが入ってきたと解釈しています。
さて問題はこれが下落の始まりかもしくは明日のISMへのただのヘッジかどうかですね。これは見てみないとわからないです。
PCE上振れ
債券トレーダーは、年内の米利下げ確率が50%以上あるとはもはや見込んでいない。市場では米政策金利が年内に5.4%でピークに達すると織り込まれている。わずか1カ月前は約5%と織り込まれていた。
12月限は今月28日現在では予想ピーク金利をわずか約12bp下回る水準で推移している。それは25bp利下げのおよそ半分で、年内利下げの有無を巡り市場の見方が割れていることがうかがえる。ピーク金利に関しては、7月から9月の間に5.42%前後に上昇すると予想
状況がどちらに転ぶかわからないですが、間違いなく年内利下げという楽観的な予想がしぼんだことは間違いないです。そういった点で今日は債券が買いに転じていたと考えることはできそうです。後はISMや雇用統計を通過した時にこれがどっちに転ぶかどうかですね。
まとめ
それでは本日の「【米国株】急変の急落!ISM前の警戒か?それとも」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の引け前の動きが明日のISM前のヘッジかどうかは明日になってみないとわからいないです。ただVIXが20近くになってボラ売りが極まってからの株式急落だったので、ただのヘッジじゃない可能性があると思っています。
もしこれが下落トレンドの始まりだった場合はSP500が3700近くまで下落する予想も存在しています。金利は既にインフレ高止まりをかなり織り込んだ状態。株式がそれに追随するかその点を注意深く見守っていく必要がありそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3970.16。特大の陰線で下落しています
LQDは+0.04%。弱めの陽線。
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