今日もボックス圏で移行といった形です。但し下値を切り下げています。またナスダックはアップルが大きな下落が発生したために他の指数より下げています。テックは金利上昇が重しになってるともいえますが・・・やっぱりまだ何も始まってないとは思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ボックス圏下値切り下げ・国債売り・テスラ微回復」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
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米国株まとめ12月28日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月28日
ダウ-1.1%
ナス-1.35%
SP500-1.2%
ラッセル-1.57%
概略)ボックス圏と国債売り、下値切り下げ気味
セクター)全面安
注目点)
・国債は売り継続
・流動性薄いSP500の3780がサポート
・リバランス
・テスラ一旦のカバーも上値重い(+3.3%)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/VmkMMkZvKd
場中の動き
場中は途中までは大きく下落もしそうもなかったんですが、長期債が急激に売られてそれが需給を悪化させ急落しています。もちろんカバーもあったのですが、その後需給の悪化が止まらなくなって終日下落するという形になっています。
注目ニュース
ボックス圏の下値切り下げ
まとめではコロナ懸念再燃とあります。更に中国のゼロコロナ政策終了によるインフレでの国債売りとなっています。もちろんその点もあるかと思いますがあくまで需給的な動きと月末リバランスの範囲を抜けてはいないと思っています。よって何かを判断する材料としては乏しいと思います。
テスラ回復
テスラは今日はすさまじいボラが発生しています。オープンすぐに+6.6%近くまで上昇。そして売りが入って一旦マイナス圏へ。しばらく横横していたのですが午後近くからカバーとなって。最終的には+3.3%と丁度半分で終わった状況です。個人投資家は買ってるかもしれないですが、いつ崩れるかわからない危うさもあります。
そしてそろそろショートし続けると急カバーが発生するような動きも見えてきてるのでボラには要注意ですね。
まとめ
それでは本日の「【米国株】ボックス圏下値切り下げ・国債売り・テスラ微回復」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて下記の記事が出ています。ここから本当に怖いのがインフレ圧力が予想以上に経済状況を悪化させているという事です。ゴールドマンが新たな人員削減をしたのが何が契機なのかこういった記事を慎重にチェックしていきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3783.23。弱めの陰線で下落。
LQDは弱めの陰線で-0.31%
Keep your fingers crossed!(成功を勝ち取ろう)
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