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【米国株】CPIへの警戒感ありも下振れ予想カバーで全面高

今日はCPIへの警戒感も強く流動性が非常に薄かったですが、逆に明確な売りも存在せずCPIの下振れ予想もはいったのかカバーと買いによって上昇しています。国債は10年債入札がおおきくすべって売りになっています。

 

米国株投資家もみあげ「【米国株】CPIへの警戒感ありも下振れ予想カバーで全面高」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。

 


 

注目ニュース

CPIへの警戒感

CPIへのマーケットの警戒感は強かったと思いますがそれでも明確な売りも存在せずに全面高で上昇となっています。またカバーが緩んだのは市場の見通しでCPIが緩和するという予想が入ってるからだとは思います。

11月のコアCPIは前月比0.3%上昇、前年比6.1%上昇に-市場予想
来年のインフレ動向、住居費や賃金が大きく左右する見通し

 

来年のインフレ軌道は、コアの財価格上昇が一段と落ち着くか否か、家賃がいつどの程度下がるか、賃金の伸びが特にサービス業でどの程度緩やかになるかに左右されるとみられる。→但しこんな発言も入っています。結局落ち着きはみえるが期待値通りに下げるかどうかは家賃や賃金上昇の原因であるサービス業にかかってきてると考えられます。

www.bloomberg.co.jp

 

 


NY連銀のインフレ期待も下落

3年後と5年後のインフレ期待もそれぞれ下げる
10月の米CPI、前年同月比で今年1月以来の低い伸び

 

NY連銀のこの数字も今日の上昇を後押ししたと思います。おそらくマーケットはCPIは予想より下振れを織り込んだ形になったかと。そしてCPIは実際下振れすると考えられます。よって明日瞬間的に大きく上昇することは頭に入れておいた方が良さそうです。

 

www.bloomberg.co.jp

 

まとめ

それでは本日の「【米国株】CPIへの警戒感ありも下振れ予想カバーで全面高」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で

 

もちろん実際のCPI次第ですがおそらく下振れになると考えられます。そして株価はそれで上昇するとも考えられます。ただ問題なのはFOMCのパウエル発言だと思います。上昇してしまうと来年のインフレ抑制が非常に難しくなるために、パウエルがどこまでタカ派になるかも注目点です。マーケットももちろんそれを警戒はすると思うので明日上昇したとしても高値掴みには用心した方が良さそうです。

 

テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。

 

S&P500は3990.57。陽線で上昇。

 

 

LQDは弱めの陰線で-0.18%

 

 

Keep your fingers crossed!(成功を勝ち取ろう)

 

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