今日は明日からの連続イベントの前に更に様子見感や警戒感が強まっています。とはいえダウは昨日の下落からカバー気味で上昇。ナスダックは連続的に売られるといったように傾向が違ってきています。それでは内容をみていきますね。
米国株投資家もみあげ「【米国株】警戒感強いがダウは底堅い!テックはアップル下落で」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月29日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月29日
感想:特にトレンドは感じず。明日からの激動に英気を養おう!
ダウ +0.01%
ナス -0.59%
SP500 -0.16%
ラッセル +0.31%
総括:金利・ドル高重しもダウは底堅くテックは調整・基本は様子見感
強セクター:不動産・エネ・資本財#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/9OVhKoEJPy
注目ニュース
PCEへの展望
PCEとCPIの差が収れんされることが期待されてるみたいです。PCEは12月1日に発表されます。
CPIとPCE価格指数の差は数十年ぶりの大きさ
「この収れんが来年の米金融政策にとっては重要」-クレディS
エコノミストらはコア指標の伸び率について、来年末までに3-3.5%のレンジに落ち着くとおおむね想定している
明日はここまでのFEDメンバーの足固めを考えるとパウエルはタカよりなメッセージを出してくると思います。ただその状況でPCEがもしマーケット予想通りだとすると強烈なカバーが出る可能性も頭に入れておきたいですね。よって明日のパウエルからPCEまでの流れは非常に重要になります。
米消費者信頼感悪化
米消費者信頼感が悪化してることが分かっています。今後6カ月の見通しを反映する期待指数は75.4に低下。現況指数も下げて137.4と、2021年4月以来の低水準を記録した。
それに対してブラックフライデーでは消費結果は事前予想を上回っています。この辺りが本当に微妙なポイントなのだとは思います。消費に決定的な弱さは見当たらないただ指標は弱くなってる。インフレ次第なのでしょうが、ここからどうなるかが予想が本当に難しい状況なんだと感じます。
米国の個人消費の動向を占う25日の一斉セール「ブラックフライデー」の結果が26日、まとまった。米アドビによると、インターネット通販の消費額は前年比2.3%増の91億2000万ドル(約1兆2700億円)で、伸び率は事前予想の1%を上回った
まとめ
それでは本日の「【米国株】警戒感強いがダウは底堅い!テックはアップル下落で」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
金利が上昇しても下落しても売られる時は売られるのがテックになってしまっています。特に今日みたいにアップルが弱いときついですね。ダウはまだ先々のソフトランディング期待があるので相変わらず底堅い。とはいえ様子見感や警戒感はあると思います。
とにかく明日からが重要なのでしっかりトレンドを見極めていきましょう!明日からの予定は週間展望のイベント欄でチェック!
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3957.62です。陰線で少し下落。少しずつ出来高が戻ってきています。
LQDも20日平均を上回る陰線で-0.5%
Keep your fingers crossed!(成功を勝ち取ろう)
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