今日はリスクオフ気味の全面安になりました。オープン前から中国のコロナ関係で全体の地合いが悪化してましたし月末のリバランスも入ってきたとしたらイベントが30日から連続して発生するので今日の状況は仕方がない気がします。
米国株投資家もみあげ「【米国株】リスクオフで全面安に!イベント前の警戒感もありか!?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月28日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月28日
感想:流石に上昇一服。イベント前の警戒感もありか
ダウ -1.45%
ナス -1.58%
SP500 -1.54%
ラッセル -2.05%
総括:ドル買い・金利横横・株式売りでリバランス気味のリスクオフ
強セクター:ディフェンシブ固め#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/1d0uyIK3iu
注目ニュース
FEDメンバーからの牽制
セントルイス連銀のタカ派のブラードの発言で牽制がありましたが、他のFEDメンバーも続いています。30日にパウエル講演がありますしその下準備ともいえそうですよね。
ニューヨーク連銀総裁、一段の政策引き締めが必要-インフレ対応で
クリーブランド連銀総裁、政策引き締めの一時停止は近くない-FT
マーケットが今日もっとも大きな反応をしたのがブラード総裁の下記発言です。
RECESSION IS NOT INEVITABLE=リセッションは避けられない
(なんかアベンジャーズのサノスを思い出すのは自分だけでしょうか・・・)
中国のコロナデモ
中国のコロナデモでオープン前から地合いが悪化していました。流石に鎮静化にはむかっているみたいですがこれが景気に与える影響度です。特に供給制約がまた発生してしまうとインフレリスクが高まります。ただそれでもインフレが上昇しないとすると思った以上に需要が落ちてると判断される可能性もあり。中国の動向は非常に重要になってきてると思います。
まとめ
それでは本日の「【米国株】リスクオフで全面安に!イベント前の警戒感もありか!?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の動きが中国や30日からのイベントへの警戒感での売りかどうかは実際にイベントが発生してから判断するしかなさそうです。ただ金利が下落し続けてる中で指数全体が大きく下がったのが気になる点です。逆相関はずっと発生しなかった中で今日は金利と指数全体が逆相関になってるのでこれが今日だけなのかはチェックしていきたいところです。
個人的にはラッセルグロースの下落などを見てるとどうしても小型株やグロース系がリスクリワードに見合ってない局面が続いてると判断しています。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3963..95です。直近より大きめの陰線。ちょうど200日移動平均線で叩き落された形になります。
LQDも陰線で-0.7%です。
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