先週は全指数が上昇していた状況だったので一旦調整が入ったといえそうです。また11月2日にFOMCが控えてる為にそれに対して警戒感が強いマーケットだったともいえると思います。大きなニュースはないですが内容確認していきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ドル高・金利高でテック売り!エネルギーも上下」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月31日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月31日
感想:ずっとどっちつかずで本当に困ったマーケット・・
ダウ -0.39%
ナス -1.03%
SP500 -0.75%
ラッセル 0.00%
総括:ドル高と金利高で調整気味に。上下ありつつ様子見感も。
強セクター:エネ
バリューvsグロース:小型株#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/SqA06XNyv9
注目ニュース
ハイテク弱め
今日はドル高と金利高に素直にテックが売られていました。またリバランスで国債も売られて引け前には再度買いが入ってます。
ただ日中見ていて売りは入っていますが、これ以上は下げられないという買いも入っていて、とにかく上下しながら横横状態が長く続いた日だったと思います。非常にトレードはやり辛くて厳しい1日だったかと。
マーケットはとにかくFOMCでの利上げ後退を期待してるのも間違いはないと思います。国債市場はどこを見てるかちょっと見えない状況です。
また場中にバイデン政権が石油企業への課税検討のヘッドラインがあってエネルギーは急落はしています。
米国債券アクティブ運用の受難
自分も国債を買い始めてるので感じるのですが、なかなか安定しない状況が続いています。資金は間違いなく流入してるとは思うのですがとにかく金利が頻繁に上下するのでパフォーマンスが安定しません。よって今の状況なら株式のパッシブ運用の方が安定した成績が出る状況が続いています。
米債券市場は依然としてアクティブ運用者が支配的だ。モーニングスター・ダイレクトのデータによると、アクティブ運用者の運用資産は総額3兆6000億ドル(約530兆円)と、2012年の2兆4000億ドルから増加した。だがインデックスファンドも急速に伸びており、同期間中に400%以上増えて1兆9000億ドルに達した。
まとめ
それでは本日の「【米国株】ドル高・金利高でテック売り!エネルギーも上下」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
テックは上昇が微妙でしたがダウは終日大崩れしなかったですしラッセルもほぼ±0の状況です。材料次第ではまだ上昇が続きそうな気配もあります。とはいえとにかく今週は経済指標の発表も多く更にFOMCも控えてるので先週の上昇で一旦警戒心を強めたマーケットなのかなというのが今日の感想です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3871.97です。
LQDは陰線で-0.54%です。
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