今日は中国株の急落によって一時センチメンタルが悪化しましたが、結局急落したタイミングで金利は下落して、それがショートカバーや押し目買いを発動することになり全指数が上昇して終わりました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】中国リスクに警戒もカバーと押し目買いでリスクオンに!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月24日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月24日
感想:結局はFEDピボット期待でリスクオンで終わる。
ダウ +1.34%
ナス +0.86%
SP500 +1.19%
ラッセル +0.35%
総括:中国株下落で序盤急落もカバーと押し目買いで上昇
強セクター:医療・生活・テック
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/aJze7wgtU4
注目ニュース
リスクオン継続
金曜日からのFEDピボットによる雰囲気は変化してないことになりました。方針転換されるなら決算が比較的堅調という追い風がある中で積極的な売りはなくなってしまっています。序盤は中国株の下落によってマイナスになりかけましたが結局ショートカバーと押し目買いで全指数が上昇という結果になったのが今の状況だと思います。
また米企業活動が4カ月連続で縮小、受注が低迷-総合PMIは47.3となってPMIが下がっていますが、その情報はむしろピボットを正当化してしまうので上昇要因になってしまいます。
イエレン市場のボラを注視
債券市場がボロボロに売られてしまって流動性が悪化してる状況ですがイエレン財務長官はこれに対して警戒感を持っています。こういった発言も実はマーケットはこれ以上下落した場合はFEDが支えるだろうという思惑につながっていると思います。日銀の介入もそうですが、ドル高もこれ以上は許さない可能性もありますし、政府の思惑がかなり入っている状況なので安易にショートもしづらい状況です。
短期的な強気
・S&P500種、短期で最大15%上昇も-先週は6月以来の大幅高
・景気後退明らかになるまで、市場はそれを織り込まないだろう
→短期で15%上昇とするならおよそ4100辺りですね。その可能性はテクニカル的にもあり得るとは思います。まずは3900の壁ですが、ピボット期待で更に明確なインフレによる景気後退が見えないとこのまま上昇は継続する可能性はあるとは思います。
まとめ
それでは本日の「【米国株】中国リスクに警戒もカバーと押し目買いでリスクオンに!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日マーケットを見てても急落はするのですが、それはチャンスといったような動きをしてると感じました。想定外のデータなど飛び出して来たらわからないですが、今は素直にリスクオンなら乗っておくしかないと思います。
もちろんFOMCも目先に控えていますので、行き過ぎは注意ですが今のマーケットは今度は下げる材料がないという言い訳が通用するとは思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3797です。次の抵抗線は3900辺りとなりそうです。
LQDは陽線で-0.05%です。
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