今日も米国株は上昇です。先週から4日連続の上昇となっています。開始前から欧州株も急騰していて、中国株も上昇。金利は怪しい雰囲気ですが、ドル高が一服していたなかで、売る理由がなかった状況で上昇しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】アップルがマーケット牽引!インフレ低下データも」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月12日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月12日
感想:崩れない状況が続いて、最後は更にヘッジ解除が進んだかな?
ダウ +0.71%
ナス +1.27%
SP500 +1.06%
ラッセル +1.23%
総括:テック主導の売る理由無しの上昇
強セクター:エネ・テック・消費
バリューvsグロース:グロース#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/adVNl0gXvK
注目ニュース
NY連銀のインフレ調査結果
3年後のインフレ期待は4カ月連続の低下-前月の3.2%から2.8%に
1年後については前月の6.2%から5.7%に低下
このデータがマーケットを好感させたとは思います。明日CPIが発表されるのでヘッジは入ったとも思いますが、先行データが低下傾向にあるとしたら、CPIも大丈夫だろうというセンチメンタルにつながった気がします。
アップルがマーケット牽引
本日はアップルがマーケットを牽引したと思います。+3.8%の大幅上昇でした。(一時+4.4%上昇していました。)
iPhone(アイフォーン)最新モデルの予約データから、「iPhone14 プロ・マックス」が最人気モデルであることが示唆され、同じ時期で比較した旧バージョンより好調であることが明らかになった。
序盤から収支上昇し続けていて、全く崩れない状況でした。よってナスダックが垂れそうになっても、ナスの比率が非常に高いアップルがその状況を好転させてるようにも感じたくらいの強さだったといえます。
まとめ
それでは本日の「【米国株】アップルがマーケット牽引!インフレ低下データも」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて明日は注目のCPIです。ただおそらくそんなにブレは出ない気もします。もし大きく下振れした場合は更に上昇もありえそうですが、今度はFEDが政策金利を緩めないといった不安も入りそうです。
おそらく次にマーケットが気にするのが企業決算になってくると思います。こんなニュースも出ています。
後は物流面では米国鉄道会社でストライキが発生する可能性がでています。米国内の30-40%の貨物輸送を担うサプライチェーン網。こちらが発生するとインフレリスクや在庫問題に発展するので注意です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4110です。ボックス圏を上抜けして上昇トレンド継続です。
LQDは下落継続。9月6日の下値を抜け出すとまだ下を見る可能性がありそうです。
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