今日も米国株は続伸しました、序盤はもみ合いのような形でしたが、途中からショートカバーをきっかけに特に大型テックがマーケットを引っ張って全体的に上昇しました。ただシクリカルだけがNY連銀製造業指数で軟調気味です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】米国株は今日も上昇!NY連銀製造業指数は最悪?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株8月15日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年8月15日
感想:落ちれば買い!で物色するしかないね。
ダウ +0.45%
ナス +0.62%
SP500 +0.40%
ラッセル +0.23%
総括:カバーと押し目買い続く
強セクター:生活・公益・消費
バリューvsグロース:大型グロース#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/M8bVB0ECln
注目ニュース
米国株続伸
15日の米株式相場は続伸。大幅に悪化したニューヨーク連銀製造業景況指数や中国経済の回復鈍化を消化し、出遅れていた大型株に買いが入った。米国債とドルは上昇。原油から鉄鉱石に至るまで商品相場は大きく下げた。
→このコメントですが、本当にその通りでエネルギーセクターも最初は急落したのですが、下がったところで買いが入っています。コモディティすら下落から回復傾向になっていました。
またテック大型が最も強かったのですが、とにかくVWAPを下回りそうになると、買いがはいり、最終的には売りがあきらめるようなイメージで。特に最後はNVDAが急騰。序盤はTSLAが急騰と。こういった動きを利用してる投資家が多かった気がします。
NY連銀製造業指数
正直とんでもない悪い数字なのですが、市場はこれもほとんど無視です。ずっとインフレ動向を追ってきて、それが落ち着いたとされる今、多少の景気悪化などはまだ響かないというのが正直な感想。ただ金利は下落しているので、債券市場は反応しています。
・前月から42ポイント余り低下-2001年以降で2番目に大きな下げ幅
・新規受注と出荷の下げ目立つ-需要の急激な落ち込みを示唆
まとめ
それでは本日の「【米国株】米国株は今日も上昇!NY連銀製造業指数は最悪?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日は今回紹介した以外にも住宅指数も発表されています。ただ住宅指数の下落は逆にインフレ抑制として好感されるのが今の状況なので、むしろ追い風になってる気もします。
明日からも小売りや住宅関係の指数や決算が発表されます。今日の感じだと反応は限定的かもしれないですが、逆に何がトリガーになるかわからないのでその点は注意したいですね。
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