米国株の週間振り返りをしていこうと思います。自分が毎日発信してるツイッターを見ながら、何が起こったのか頭の整理用ですね。ショートスクイーズが強烈に連発した相場といえそうですが、どのように発生したか順を追ってみたいと思います。
週間騰落率
米国株投資家もみあげの「米国株の週間ふりかえり(3月14日-3月18日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日
米国株まとめ
マーケット感想
月曜日まではテックショートのトレンドが続いていました。そしてこの日までは中国株の暴落も続いていました。結果的に月曜日が一旦の極まりだったという判断になりそうです。
火曜日
米国株まとめ
マーケット感想
FOMC前に一旦のヘッジ解除という動きだったと思います。この日まではまだどちらに動くかわからないような状況でした。ただ一気に急騰するという最近のマーケットトレンドは明確にでていました。
水曜日
米国株まとめ
マーケット感想
ポイントとしてはこの日ですね。まず中国株の暴落が中国の株式市場へのサポートという政策転換で一気に暴騰した事。それによってヘッジファンドのショートが下手したら焼かれまくった可能性があります。これは個人投資家も同じです。そうなるとショートポジションを一旦解除しなくてはいけない。更にFOMCとパウエルの中立という姿勢がヘッジ解除を後押し。
木曜日
米国株まとめ
マーケット感想
火曜日・水曜日と続いたトレンドを敢えて変更する必要が無くなったために、木曜日は機関投資家の動きも少なく、そのトレンドを変化させる動きはなかったです。よってトレンドがそのまま継続となりました。
金曜日
米国株まとめ
マーケット感想
そして金曜日。3.5兆ドルともいわれたオプション満期が一気に清算されることになりました。更に再度機関投資家のリバランスも行われ、ポジションを取りなおしたと考えられますが、とにかくカバー需要も強く、途中から上昇トレンドを形成していました。
まとめ
では「米国株の週間ふりかえり(3月14日-3月18日)」をまとめていきますね!
下記ゼロヘッジの記事は非常に勉強になるので一度読んでみてください。
今週の上昇のきっかけは中国株の暴騰とFOMC後のパウエル発言、そのトレンドをSQが後押ししたという事になりそうです。
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your fingers crossed!
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