米国株の週間振り返りをしていこうと思います。自分が毎日発信してるツイッターを見ながら、何が起こったのか頭の整理用ですね。
週間騰落率
米国株投資家もみあげの「米国株の週間ふりかえり(3月7日-3月11日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日
米国株まとめ
マーケット感想
特徴的なのは月曜日は機関投資家がポジションを明確に削減した可能性が高いという事です。そして更に追い打ちでヘッジ(いわゆるショートやプット)が入っていたこと。
火曜日
米国株まとめ
マーケット感想
火曜日はヘッドライン相場でした。よって状況によってはプラスの可能性もあったかもしれないですが、カバーしても結局はヘッジに負けてしまっています。特にアップルイベント中からの利確と機関のヘッジが印象的です。ダウンになりだすと止まらない。(午後の動きをみてないと、これを底堅いと勘違いする場合もあったみたいです。)
水曜日
米国株まとめ
マーケット感想
欧州のヘッジ解除からの流れが米国にも波及した形になります。まるで戦争が終わったかのようにコモも大きく下落。極端な動きが生じています。原油と株価が逆相関の日でした。ただ、引け間際に大きな下落が生じていて、上向きにしてはその下落が大きさが不吉さをだしていました。
木曜日
米国株まとめ
マーケット感想
全体が下落しているのですが、午後からは押し目買いかカバーかアップトレンドに変化していました。おそらくCPIと30年債入札で一旦のカバーという見方の方が強いかと思います。かといって警戒感は続いてる状況です。(とはいえ、結構買いが強い印象もあって、惑わされました。)
金曜日
米国株まとめ
マーケット感想
金曜日は途中まではヨコヨコでどっち行くかわからなかったのですが、引けまで1時間半くらいから恐らくヘッジだと思うのですが、結構強烈なのが入って、そこから利確も発生させて下がる下がる。ダウントレンドになったら止まらない最近のマーケットの傾向がもろに出た形になります。
まとめ
では「米国株の週間ふりかえり(3月7日-3月11日)」をまとめていきますね!
週間で振り返ってみると大きなポジション削減は月曜日だけかもしれません。そこからは大口のヘッジとカバーが繰り返されてるだけ、そして基本的にはリスクを取りたくない。だから抜けもすさまじく早いですし、カバーが入ると無茶苦茶急騰する。
しっかりとした資金が入った買い支え、ある意味ショートもリスクヘッジという意味のきちんとした動きではない気がしますね。そんな週間振り返りです。
*投資判断はあくまで自己責任で
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