米国株の週間展望：転換の見極めとバリューチェック - ”もみあげ”の米国株投資-お金で幸せになる！-

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先週は結果的にはラッセル以外の指数は全て上昇という週になりました。信じられますか？あまりにも日中のボラが高く、不安定感が見え隠れしてる状況なのでとても指数が上昇するような状況には見えなかった。そしてFOMCにおける下落も大きかったです。

ただ結果的には金曜日の急反発によって持ち直したというのが総括だったと思います。そんな中で今週の展望を見ていきたいと思います。

先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ！

www.momiage.work

では米国株投資家もみあげの「米国株の週間展望：転換の見極めとバリューの強さチェック」をお楽しみください！

＊投資判断はあくまで自己責任で　

先週の各指数
先週の各指標
米国市場状況（1月28日まで）
今週の決算スケジュール
経済指標
まとめ

先週の各指数

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ダウが最も上昇。SPも微上昇、ナスダックはほぼ変わらず、ラッセルだけは資金抜けとなっています。実際にフローを見ているとQQQからは明確に資金が抜けていた週です。ただ最後の金曜日の戻しが強烈過ぎて、その動きが反転を示すのかどうかが非常に難しくなってしまった感じもあります。

テック系はアップルとマイクロソフトの動向を見ながら、今週決算のグーグル、FB、アマゾンがどのようになるかで今後が変わってきそうな状況だとも思います。

先週の各指標

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参考までに各指標をまとめておきました。

米国市場状況（1月28日まで）

1月28日までヒートマップ

改めてみるとセクターによってかなり差が出てる週だと思います。エネルギーは相変わらず堅調。金融も金利上昇やVとMAの好決算が全体を押し上げ。ハイテクはアップルとマイクロソフトの決算もあって金曜日に急反発したことによって大きく持ち直したと言えそうです。一般消費財はテスラが大きく足を引っ張ってますが、全体としては持ち直し、ただ今週アマゾンの決算が待っています。

逆に資本財の落ち込みがちょっと気になります。今週HONの決算やISMの発表があります、この辺りの影響度合いも注視していきたいところだと思います。半導体はAMDの決算が待っています。

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https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1

先週

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今週の決算スケジュール

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月曜日オープン前
　　　クローズ後
火曜日オープン前 XOM,UPS
クローズ後 AMD,PYPL,GOOGL,GM,SBUX
水曜日オープン前ABBV,WM
クローズ後FB(META),QCOM
木曜日オープン前MRK,HON,EL,CI,LLY
クローズ後AMZN,F,SNAP,
金曜日オープン前

経済指標

入札）

経済指標）
2月2日火　ISM製造業景気指数前回58.7　予想58
　　　　　　NY時間9時、シカゴ10時、日本24時
2月4日木　ISM非製造業景気指数前回62　予想59.6
　　　　　 NY時間9時、シカゴ10時、日本24時
2月5日金　雇用統計前回19.9万人　予想17.8万人
　　　　　 NY時間8時半、シカゴ7時半、日本22時半

その他）