米国株は上下有り!ダウ-0.12% ナス-0.04% SP500-0.14% ラッセル+0.34% もみ+1%。今日は主要銘柄はレンジ感が出て上下しているような形です。
逆にラッセルは薄い中で相変わらず遊んでる投資家もいて、決算銘柄はボラが高いです。ただ基本は決められたレンジの中で動いてる形でした。リバランス的な要素も入っていたと思います。
米国株投資家もみあげの「米国株は上下あり!リバランス的な要素も」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
各種指標の動き
各種指標
コモディティ)
下記がコモディティ関係の全体の動きです。今日は先物はほぼ下落。
金利)
10年債金利は2.8bps上昇です。債券は売られていますが、それほど大きな動きじゃないです。
・実質金利 1日前-0.45→本日-0.41
*長期実質金利平均。長期実質金利平均:長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数+1.79%(16.48)
・HYG+0.02% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1%が発生したら警戒)
各種指数の動き
チャート
各種ETF(指標の動き)です。DIAはダウ(オレンジ)、IXICはナスダック(青)、IWMはラッセル(紫)、SPYはS&P500(黄)、ARKKはアーク(水)としてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。
今日は上下がある事が凄くわかると思います。ラッセルがプラスですけど、特に強いというわけじゃないと思います。
各種サイズの変動率
各種サイズ・分野の変動率です。こちらで今日の好調・不調がわかると思います。
今日はラッセルが最も上昇したことになります。
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は低いです。上下ありながらも大きな動きとは言えないです。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
QQQの出来高はほぼ変わらずです。レンジ感出ています。
中小株出来高
ラッセルの出来高はほぼ変わらずです。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター)
今日は大型がリバランス的な要素がある中で、DOCS・APPS・SPCEなどが上昇(個人投資家でしょうか)、NIOなどは月次発表前にパンプなど、それぞれ細かく動きがありました。
下落セクター)
バリュエーション調整的な側面が強いと思います。特に弱いセクターもない気が。
WFCは下記ニュースで下げ。Wells Fargo & Co.の不祥事から5年が経過し、罰金や訴訟による和解金で50億ドル以上の損害を被ったが、規制当局は被害者への補償や管理体制の強化が進んでいることにまだ満足していない(総量規制解除が遠のく・・)
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL: パフォ(本日▲0.84% 1日前+3.04%)
→アップルは出来高は上昇です。今日は序盤に大きな売りごは売り買い交錯です。
AMZN:パフォ(本日+1.44% 1日前+2.15%)
→アマゾンは出来高上昇。資金が入っていました。GAFAMの中ではバリュエーションが低いかな?
TSLA: パフォ(本日+0.66% 1日前+2.67%)
→テスラは出来高は増加。NIOの月次パンプと連動してるような感じです。
まとめ
では「米国株は上下あり!リバランス的な要素も」をまとめていきますね!
月末ですし、大きな動きとは言えなかったと思います。本当に調整してるだけのような感じです。ラッセルだけは薄い中で遊ばれてるようなイメージです。
また9月からは違ったトレンドなど出てくるでしょうし、来週月曜日はレイバーデイもある中で、ISMや雇用統計が待ち構えているので、仕切り直ししたいですね。
*投資判断はあくまで自己責任で
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