米国株は上下睨み合い！ダウ+0.11% ナス+0.15% SP500+0.22% ラッセル+0.37% もみ+0.3%。じりじりと上昇していますが、しっかりと上下はいる感じです。
上昇が行き過ぎないように売りもしっかりいますし、かといって下げすぎる事もない。ただラッセルや中国株は一旦ショートカバーとヘッジファンドの買いは落ち着いた感じです。MEME株祭りも昨日で終わりましたね。
米国株投資家もみあげの「米国株は上下睨み合い！金利上昇で金融好調に」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
各種指標の動き
各種指標
コモディティ）
下記がコモディティ関係の全体の動きです。今日は原油が上昇です。原油在庫に変動があり、価格が上昇しているようです。まだ詳しく調べられてないです。
金利）
10年債金利は5.2bps上昇です。欧州も金利上昇していて、今日は債券が売られた日です。
・実質金利 1日前-0.40→本日-0.37
*長期実質金利平均。長期実質金利平均：長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数▲2.5%（16.79）
・HYG+0.10% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1％が発生したら警戒）
各種指数の動き
チャート
各種ETF(指標の動き）です。DIAはダウ（オレンジ）、IXICはナスダック（青）、IWMはラッセル（紫）、SPYはS&P500（黄）、ARKKはアーク（水）としてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。
今日は寄付き後ウロウロしてラッセルが上昇も最後には売りが入るといった形です。
各種サイズの変動率
各種サイズ・分野の変動率です。こちらで今日の好調・不調がわかると思います。
今日は中型が最も強いです。大型と小型は上下いる形でした。
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は昨日よりは上昇ですが、スカスカは変わらずです。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
QQQの出来高はほぼ変わらずです。
中小株出来高
ラッセルの出来高は上昇。ヘッジファンドなどが買ってるようです。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター）
今日も薄かったです。明確に強かったのは金融です。シクリカル全体というわけではなくて、上下もあったので、判断が難しいです。後はインフラ法案を意識した環境系も少し強いか？半導体のWDCは合併ニュースで上昇
下落セクター）
今日もヘルスが弱め。GAFAMは上下あり。
SAVAはデータ整合性懸念で20％マイナス。PLTRもデータ漏洩関係で3％マイナス。MRNAも160万のワクチンに混合物懸念ありで一旦大きく下落も戻しあり。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL： パフォ（本日▲0.84% 1日前▲0.06%）
→アップルは出来高は上昇で今日は淡々と途中まで売られ続けてました。ポジ削減です。
AMZN：パフォ（本日▲0.2％ 1日前+1.22％）
→アマゾンは出来高減少です。こちらはどっちつかずの感じ
TSLA： パフォ（本日+0.38% 1日前+0.31%）
→テスラは出来高は変わらず。最初だけパンプされましたが、、途中からはヨコヨコ
まとめ
では「米国株は上下睨み合い！金利上昇で金融好調に」をまとめていきますね！
明日からジャクソンホールがスタートします。パウエル議長の声明は金曜日ですが。それ迄どう動くか慎重な睨み合いが続くかもしれないです。
ただ今回テーパリングに関しては色々な憶測が飛び交っています。織り込み済み・テーパの発表はしないなどなど。少し楽観に振れてるきもしますので、マーケットを信用しすぎないように気を付けてくださいね。
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