米国株はリスクオン！ダウ+0.75% ナス+0.64% sp500+0.77% ラッセル+0.37% もみ+0.85%。今日は昨日からの巻き返しといっていいかもしれないです。
今日は一点してマーケットが結構強気でした。 中身を見てみると昨日下げた分をほとんど戻して、決算や合併・買収・パートナーシップなど個別銘柄にポジティブなニュースで上昇してるパターンも多かった気がします。
米国株投資家もみあげの「米国株はリスクオン？昨日からの反発と個別株ボラ」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
経済指標
製造業関係の経済指標が2つ発表されています。良くも無く悪くもなく緩和は継続。そんなイメージを指せる経済指標です。耐久財受注が予想を上回ったのは製造業に追い風です。
耐久財受注（確報値）（6月）23:00
結果 0.9%
予想 0.8% 前回 0.8%（前月比)
結果 0.5%
予想 0.3% 前回 0.3%（コア・前月比)
製造業新規受注（6月）23:00
結果 1.5%
予想 1.0% 前回 2.3%（1.7%から修正）（前月比)
各種指標の動き
各種指標
コモディティ）
下記がコモディティ関係の全体の動きです。今日も原油と銅が下落です。
金利）
10年債は+0.4BPSです。金利はほぼ変動なしです。よってリスクオン？とはてなにしました。
・実質金利 1日前-0.48→本日-0.49
*長期実質金利平均。長期実質金利平均：長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数▲7.3%（18.04）
・HYG+0.11% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1％が発生したら警戒）
各種指数の動き
チャート
各種ETF(指標の動き）です。DIAはダウ、IXICはナスダック、IWMはラッセル、SPYはS&P500、ARKKはアークとしてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。
オープン時は下落なのですが、そこから全て反発しています。昨日と真逆のパターンですね。
各種サイズの変動率
各種サイズ・分野の変動率です。こちらで今日の好調・不調がわかると思います。
今日はバリュー系が堅調といえそうです。
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は昨日とほぼ同じです。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
QQQの出来高は上昇です。GAFAMが強めになりました。
中小株出来高
ラッセルの出来高も上昇。昨日よりはラッセルが強めです。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター）
今日はソーラー一部は強く、他は銘柄次第といった所でした。モデルナが+10%で、それ以外のバイオ系も上昇です。SQのアフターペイ、アップルとアファームのパートナーシップなど、合併・買収などのニュースが多い状況です。
下落セクター）
大型は銘柄次第ですが、VとMAが弱く。中国株は今日は逆流。環境も弱めです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL： パフォ（本日+1.26% 1日前▲0.23%）
→アップル出来高は少し上昇。昨日からの巻き戻しです。しかもパンプされてました。
AMZN：パフォ（本日+1.04％ 1日前+0.12％）
→アマゾンは出来高は大幅上昇。こちらも強めに資金がはいってました。
TSLA： パフォ（本日+0.01% 1日前+3.27%）
→テスラは今日は終日穏やかな動きというか余り資金入らずです。
まとめ
では「米国株はリスクオン？昨日からの反発と個別株ボラ」をまとめていきますね！
指数系からすると何事もなく最高値を更新したように見えますが、実は個別株は非常にボラティリティが高いです。特に気を付けて欲しいのが決算前に大きく上昇したパターンなどはもし外すと大きく下落するパターンが多い事です。
もちろん上記の逆パターンがあります。また合併やパートナーシップなども事前にリークされてる可能性もあります。そういった事も頭にいれて個別株投資はした方がいいです。あくまで慎重にです。
＊投資判断はあくまで自己責任で
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