米国株はブル相場に!ダウ+1.62% ナス+1.57% SP500+1.52% ラッセル+2.99% もみ+0.5%。今日は典型的なブル相場でした。昨日のベア相場とは真逆です。
今日は典型的なブル相場でした。昨日とは真逆です。昨日も金利が上昇して回復し出した兆候は見えましたが、今日は更に極端でした。更にオプションでレバレッジをかけられてる銘柄が多く、ボラティリティが高かったです。
米国株投資家もみあげの「米国株はブル相場に!金利ボラが株式にも影響」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
各種指標の動き
各種指標
コモディティ)
下記がコモディティ関係の全体の動きです。原油が大きく下落です。OPEC+の増産合意がインパクトになってると思います。
金利)
10年債は+4.6BPSです。ただマーケットオープン時には1.13まで下落したので、いかにボラティリティが高い動きをしたのかが分かります。
・実質金利 1日前-0.44→本日-0.40
*長期実質金利平均。長期実質金利平均:長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数▲12.31%(19.73)
・HYG+0.51% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1%が発生したら警戒)
各種指数の動き
チャート
各種ETF(指標の動き)です。DIAはダウ、IXICはナスダック、IWMはラッセル、SPYはS&P500、ARKKはアークとしてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。
オープンからほぼ終日上昇し続けていました。
各種サイズの変動率
各種サイズ・分野の変動率です。こちらで今日の好調・不調がわかると思います。
今日は完全なブル相場でした。とにかく何もかも反発してるような状況です。
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は急落です。というか今日は殆ど売りは無しです。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
QQQの出来高も急落です。ほぼ買いだけなので出来高は減っています。
中小株出来高
ラッセルは出来高は急落です。ラッセルに最も資金が大きく入っていました
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター)
今日は殆ど何もかも上昇していたので、特に何かというわけではないです。ただ環境系などは反発具合が大きかったです。シクリカルもです。
下落セクター)
当たり前ですが、公益・生活必需品などは他よりは弱いです。今までが堅調だったからです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL: パフォ(本日+2.60% 1日前▲2.69%)
→アップル出来高は急増の急落です。オプションと現物でとにかく上昇し続けていました。
AMZN:パフォ(本日+0.66% 1日前▲0.67%)
→アマゾンは落ち着いた動きが継続しています。
TSLA: パフォ(本日+2.21% 1日前+0.31%)
→テスラは途中ダンプもありましたが、基本的には上目線で上昇していました。
まとめ
では「米国株はブル相場に!金利ボラが株式にも影響」をまとめていきますね!
今日は昨日とは真逆。今までの不調が何だったのか?といったような状況でした。金利が下落してるから単純に株価もリスクオフで売られると見てしまうと大きな失敗をします。(実際自分がデイトレードしていて、非常に難しくて困っています。)
極端な動きをしたら反発する可能性もあると考えて買いも売りも慎重に行わないといけない局面が続いていきそうです。
*投資判断はあくまで自己責任で
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