世界中でリバランスが入ってるんでしょうか?今日の米国株はそんな動きでした。一旦のブレークアウトが否定されてレンジ圏内に戻っています。特に弱いのが大型テックで上値が終始重く上から売ってる機関投資家の売りに気配がしています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】機関投資家リバランス売り!利確フェーズか」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット纏めツイート
米国株 5月23日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月24日
✅ダウ-0.69%
ナス-1.26%
SP500-1.12%
ラッセル-0.43%
✅債務上限交渉進捗無し→株価下落
✅小型株はIWMのオプション清算で下落
✅大型テックはリバランス利確
✅エネルギーは原油上昇で上昇
✅あくまでレンジ内
一旦中立状況。次の決め手を探すフェーズかな☺️
無理に動かないが吉 pic.twitter.com/M2w6NQbcjN
場中の動き
場中の動きとしては前半は小型グロースや地銀などが上昇しましたがそちらも利確。そして今日は大型テックが上値が非常に重くそれが全体を下落させる。午後近くにサム上限問題に進展なしの報道が入ってマーケット全体がダウントレンド継続となっています。
注目ニュース
マーケットは下落
昨日からリバランス気味でしたが、今日は更にそれが進んだ形になります。ナスダックやSP500も一旦レンジ抜けを否定しています。
債務上限問題交渉の進展がなかったことも売る理由になってましたね。6月1日がXデーといわれてますが、真偽は明らかではありません。財務省のキャッシュバランスは底をつきそうには見えています。
・バイデン大統領とマッカーシー下院議長による22日午後の協議でも交渉は妥結には至らず
金利は長い金利は買われていますが短い期限は売られています。デフォルトリスクが低い長期は問題ないという認識ですね。
まとめ
それでは本日の「【米国株】機関投資家リバランス売り!利確フェーズか」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さてここからですが債務上限問題を言い訳に機関投資家が上手く利確してるだけとも見えるので下落が続くとみるのはまだまだ早いと思います。結局は債務上限問題が片付いてそれからの資金の流れが重要になってくるので焦らずいきましょう。
日本株も売りが続いてるみたいです。機関投資家達もアセットアロケーションを変更させたり色々仕掛けてくるので、どちらにしてもレバレッジをかけた投資するのは自分としてはオススメできないフェーズだと思いますよ。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4145.57。ブレークアウト否定中。ただまだどちらに行くかは見えていません。
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