本日は小売り売上高の発表とFOMC議事録要旨の公開がありました。結果的には全指数が下落しています。どのような動きになっていたかそして注意点も含めてまとめて行きたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】FOMC議事録要旨発表!ただ上値が重く」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株8月17日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年8月17日
感想:議事録のカバーあったけど、上値が重いなー。
ダウ -0.5%
ナス -1.25%
SP500 -0.72%
ラッセル -1.64%
総括:金利上昇が重しに
強セクター:エネルギー
バリューvsグロース:特になし#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/fDskp0AuBP
注目ニュース
FOMC議事録要旨
米連邦公開市場委員会(FOMC)が7月26-27両日に開いた会合では、いずれは利上げペースを減速させる必要性で合意したが、それまで実施した政策引き締めのインフレ抑制効果を精査したいとの認識も示された。
→事前予想の通り何も新しいことはないです。ただこの発表後に一旦ショートがカバーされて株価が急騰しています。その後利確が入り、ほとんどもとに戻ってしまった状況でした。どっちつかずの動きが続いています。
マーケットの上値が重く
昨日から引き続きなのですが、高値更新に向かってもそこで叩き落される展開が2日連続で続いています。
どうもSP500は4300辺りに壁があって、そこを超えるか明確に下回るかで今後が変わってきそうです。また金利が上昇し続けてる部分も気になります。債券市場は金融政策の引き締めが続くことを警戒してるとも考えられます。
まとめ
それでは本日の「【米国株】ウォールマートとホームデポ決算が追い風に!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日は上下が激しい日でした。またテクニカル的に気になる点は炭鉱のカナリアともいえるLQDがダウントレンドに入った可能性です。もしSP500の4300を超えれない展開が続いてしまった場合は、反落の可能性もあり得そうです。
チャレンジでもない限りは少し今後がどちらの方向に行くかじっくり見定める必要がありそうな状況だとは思います。
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