今日もマーケットは状況的には最悪だったと思います。ナスダックが今日の下落でベアマーケット入りしてしまいました。
また中国株に関しては暴落状態が先週から続いています。ロシアとウクライナの状況とは別に確実にマーケットが酷い状況になってるのは間違いない所です。
今日の重要ニュースとともに内容を見ていきたいと思います。
米国株投資家もみあげの「ナスダックベア入り!中国株暴落2つの理由」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。需給が悪くなるとテックショートというトレンドが全く終わらないです。
米国株まとめ3月14日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年3月14日
ダウ 0.00%
ナス -2.04%
SP500 -0.74%
ラッセル -1.92%
もみあげ-0.7%
マーケット総括:寄り天・テックショートトレンド
強セクター:金融・ヘルス・生活
VorG:大型バリューがマシ
中国株崩壊継続、スタグフレ懸念
*用語質問があったらできるだけ回答します pic.twitter.com/7r5DkZ0KTh
中国株暴落2つの理由
中国株暴落
中国株の暴落が止まりません。今日もBABAは-10.5% JDも-10.5% ブルのCWEBなどは-23.6%です。カントリーリスクが元々ありましたが、2つの明確な理由もあります。
BABA-10.5%
CWEB-23.6%
中国とロシアの関係
バイデン政権は、中国にモスクワでの影響力を行使して紛争終結に貢献するよう迫る一方、ロシアを支援した場合は影響が及ぶと警告している。(中国の軍事支援の可能性)先日も中国のいくつかの銘柄がADRから除外されるという報道があったばかり。投資家はカントリーリスクとして、そもそも中国株から逃げてる状況になっていました。
深セン市がロックダウン状態
更にここにきて深セン市が感染拡大でロックダウン状態になったと報道が入っています。ただでさえ中国株から逃げてる状況で、これが追い打ちをかけることになっています。そもそも中国は直近利下げするという位景気後退が懸念されていたので、今の暴落は当然といっては当然かもしれません。
また深セン市のフォックスコン(アップルのサプライヤー)が工場を停止するという事で、アップルにまで被害が及んでいます。本日-2.66%です。
まとめ
では「ナスダックベア入り!中国株暴落2つの理由」をまとめていきますね!
週末にロシアとウクライナの両者から停戦協議がポジティブに進捗してるといったヘッドラインもありましたが、時間外の上昇を全て無にするような売りが入っています。
また中国株に関してはお伝えした2つの理由から暴落が続いています。ただでさえ景気後退が懸念されていたのに、地政学リスクと感染迄合わさればこうなってしまって当然といえるかもしれません。
株式は今逃げ場が本当にない為に、八方ふさがり状態になってる感はありますね。
*投資判断はあくまで自己責任で
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