10月の配当金は月間約5万円になりました。また年間配当金も目標としてた約45万円を達成しました。
これで年金2000万円問題で1か月間に不足するといわれる5万円に関しては、不労所得の配当金で解決できることになります。
金融庁試算「老後に不足…金融資産2000万円」を年金受給者は用意できている? - FNN.jpプライムオンライン
またもみあげの20年後の資産目標が1億円です。投資1年目において年間配当が45万円増える事によって、この配当金をそのまま再投資することによって、20年の目標をどんどん短縮する力になります。
配当という複利はただ資産が増えるだけでなく、それを再投資することによって、長期的に更に大きな資産形成の力になる為、投資家にとって非常に重要な原資になります。
ではもみあげ米国株投資家の「不労所得の配当金月間5万円ゲット!年金2000万円問題は解決できる!」をお楽しみください。
*投資判断はあくまで自己責任で
10月配当金 4.9万円($445)
10月配当金実績の結果は約4.9万円($445.48)になりました。
10月までの年間配当合計額は約45万円($4,113)です。
今年の年間配当の目標額が$4,000に設定していましたが、$5,000も見えてきました。
もちろん上記配当は全てもみあげが運用で利用している米国証券会社のCharles SchwabにてDripの制度を利用して配当再投資しています。
*DRIPは配当金をそのまま手数料無しで、配当をだした銘柄にそのまま再投資できる仕組みになります。複利での資産運用の大きな力になるシステムです。
配当金はとにかく減配しない銘柄やETFにコツコツと投資を続けることによって大きく増加させられます。
高配当銘柄
高配当銘柄は配当率が5%以上もある銘柄も多く、配当金が大きくなるために魅力的に映ります。但し米国株においても高配当銘柄は株価が停滞・もしくは下落しやすく、メンタルとの勝負になります。
大きな反響があり読者の皆さんに読んで頂いた高配当銘柄ランキングがあります。世界の高配当銘柄を比較したリストもついてます。
この中において注意点で高配当のリスクは説明していましたが、そのすぐ数日後に高配当ランキングの上位ランクである【WBK】ウエストパックバンキングが減配を発表した時はもみあげもびっくりしました。
下記Snowballブログで詳細を説明してくださってるので是非読んでみてください。
将来はまだ悲観するほどじゃないですが、銘柄によってはそこから株価が暴落していき、どんどん配当が削られていくといったリスクもあるんです。だからこそ高配当はそのリスクを理解しながら積み上げていく難しさはあると思います。
年金問題解決へのシミュレーション
税抜きでの配当金額が月間5万円になるためには、年間75万円の配当金が必要です。
となると75万円を入手するためには配当率を平均3%だと考えると、約2500万円の投資が必要という事になります。一つの基準として投資総額2500万円、ご自分のポートフォリオの平均配当率3%を目標として設定するのもいいかもしれないです。
上記目標を実現するためには、株価の含み益を一切考慮しない場合は下記シミュレーションができます。時間はかかりますがトライする価値はあるかと。
月間10万円・年間120万円を投資、更に配当金は全額再投資する場合は大体18-19年間の時間が必要です。
月間5万円・年間60万円を投資、更に配当金は全額再投資する場合は大体29-30年間の時間が必要です。
配当金明細
配当明細になります。10月は高配当銘柄であるタバコ銘柄からの配当が大きかったです。【MO】アルトリアと【PM】フィリップモリスからですね。
タバコ銘柄の配当月は一気に配当が大きくなるのでテンションも上がるし、努力が凄く報われる月かもしれません。
タバコ銘柄の比較記事は下記になります。JTも含めてますので、是非とも読んでみてください。
上記以外にも目立つのはSCHD・SCHB・SCHZというCharles SchwabのETFになります。3ETF合計で月間130ドルも配当が入ってくるのは助かります。
株価も個別株ほどのリスクがなく安定していて追加投資もしやすく、考える労力や時間を必要としないため、正に不労所得と呼ぶにふさわしいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?「不労所得の配当金月間5万円ゲット!年金2000万円問題は解決できる!」をお楽しみ頂けたでしょうか?
もみあげの投資戦略は配当金戦略がメインではないです、それでも自分のポートフォリオの平均配当率が3%近くなり、更に米国での税率が10%の為配当金の恩恵は日本よりも大きいです。一部ADR銘柄も組み込んでいるために配当金の効果が大きくなっています。
正直な所高配当ではなくても平均配当率3%位の銘柄やETFならリスク度合いは小さくなり、精神的にもストレスが少ないので、一つの指標に設定しやすいのではないかと考えています。
入金力があったために早い段階で年金2000万円問題で不足すると予想される5万円の不労所得による配当金額まで到達することができました。
ここからは配当金の額をどんどん高めていって、配当金再投資の複利の力を活かして資産増加をブーストしていき更に豊かな生活を送れるように資産を増やすことに集中できます。
今後も米国株投資家として配当再投資を続けて目指す20年後の1億円に精進していきますぞー!!
では皆さんの不労所得の配当金による資産運用と年金問題の解決を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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日本の年金制度自体が非常に脆弱化しているのは間違いないです。5万円では足りない可能性もあることは理解しておいた方がいいです。