”もみあげ”の米国株投資-お金で幸せになる!-

米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

お金の運用は貯金ではなく米国株投資の2つの理由!
大統領選と米国株の影響度は?トランプ・バイデン政策比較!
米国株にオススメETF・投資信託!絶好調銘柄へ投資しよう!

【米国株】マイクロソフトがペンタゴンの1兆円契約受注!オススメ5ポイント!

f:id:stepping:20191027150128j:plain
【MSFT】マイクロソフトが米ペンタゴン(米国国防総省)から1.1兆円のクラウド契約を受注したというビッグニュースが飛び込んできました。

 

アマゾンとの競争に打ち勝ち受注しています。クラウドでの熾烈な競争においてマイクロソフトが優位に立ったという事にもなります。

マイクロソフト、米国防総省1.1兆円クラウド契約受注-アマゾン退け - Bloomberg

 

マイクロソフトは元々盤石の財務・経営を誇りS&P500を個別銘柄でアウトパフォームできる優等生の銘柄です。そこで今回は1.1兆円の受注を受けて財務以外にも【MSFT】マイクロソフトをオススメする5つの理由をお話ししようと思います。

 

では米国株投資家もみあげの「【米国株】マイクロソフトがペンタゴンの1兆円契約受注!オススメ5ポイント!」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

【MSFT】マイクロソフト

【MSFT】マイクロソフト

株価:140.73

PER:28.17

予想PER:26.15

配当率    : 1.45%

連続増配 : 14年

配当:$0.46/株

配当月 : 3・6・9・12

創業1975年・アメリカ合衆国ワシントン州

 

財務はピカピカの優等生です。非の打ち所がない財務とはマイクロソフトの事をいうんだろうなというレベルです。財務が気になる方は下記銘柄分析からどうぞ。

www.momiage.work

また直近の決算も好調でした。ナデラCEOはその決算発表の場においても2020年度は成長率10%を維持できると話したそうです。それは今回の1.1兆円の契約受注にも自信があったからだったと考えることができそうです。

 

2018年の売り上げが12兆円位だったので、今回の1兆円契約は売り上げの10%位に当たりますね。

 

前回の決算で営業利益率はついに38%を超えてきたみたいです。とんでもない利益率になっています。

 

 

オススメポイント

1.Office365

Office365のアップデートが始まっています。クラウドサービスを全面に押し出して、セキュリティー面を強固にするというのが理由です。サーバー上でのデータ保管に費用はかかります。

 

よってOffice365が好調であればあるほどクラウドの売り上げを押し上げるという効果が生まれます。


2.ナデラCEO

やはりCEOの力は偉大だと思います。今回のペンタゴンとの1.1兆円のクラウド契約受注。そしてマイクロソフトをハードだけでなくクラウドという分野に広げた事。そしてそれと連動してハードの売り上げを押し上げるなど経営戦略が非常に優れている。

 

そして社員含めて外部との交渉や影響力が非常に高い人物なんだと思います。共感力が高いCEOなんでしょうね。

jp.techcrunch.com


3.AIへの先行投資

 

下記記事にもあるのですが、まずAIという分野において人材育成を行っているのが好感です。この分野においてのベースを作ろうという試みですよね。

jp.techcrunch.com

またオープンイノベーション系に先行投資をしてるのも好感がもてます。リスクをとりにいってるともみえますが、財務的に十分な余力があるからできる試みだと思います。

Microsoftがイーロン・マスクらのOpenAIに1000億円超を投資、Azueクラウドの人工知能化を目指す | TechCrunch Japan


4.独禁法へのリスクヘッジ

今回のペンタゴン(米国国防総省)との契約受注は金額以上に大きな意味を持ってると予測しています。それは米国政権と限りなく近い位置でのビジネス展開をすることによって、最新の技術を取り入れていくだけでなく、政権の信頼を得たことにつながります。

 

政権からの信用度が上がることによって、独禁法へのリスクヘッジまでできることになりますね。【FB】Facebookなどはこれとは逆に監視対象になってしまってる為に、それを避けることの意味は大きいと思います。


5.信頼性の強化

先ほどのナデラCEOの記事でも書かれてるのですが、とにかくハイテクやクラウドなどのデータ系は信用度・信頼性が最も大切だと思います。マイクロソフトに任しておけば問題ないという事です。

 

データの流出は個人情報の流出、ましてやペンタゴンの情報などは最高機密情報です。このプロジェクトを実施することができれば、他社ではまねできない信用度という寡占性を築くことにつながりますよね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?「【米国株】マイクロソフトがペンタゴンの1兆円契約受注!オススメ5ポイント!」をお楽しみいただけましたでしょうか?

 

今回のニュースを受けて、【MSFT] マイクロソフトはアフターマーケットで4%ほど株価上昇しています。それほどのビッグニュースだという事です。史上最高値は更新しますね。

 

もみあげはマイクロソフトのホルダーですし、この銘柄というか企業の魅力に惚れ込んでいます。よってバイアスがかかってしまってる事もあると思います。クラウド分野は熾烈な競争が起こってることは間違いありません。

 

アマゾンも挽回してくると考えられます。

 

ただ、今回ご紹介したオススメポイントはこの銘柄を自分としては長期ホールドする十分な理由になり得ます。株価が高いというよりは企業の経営や未来を見ながらこれからも投資を続けていきたいですね

 

では皆さんの投資による明るい資産運用を願って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your finger's crossed!

 

↓応援ポチっとありがとうございます!↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

↓面白かったら是非ともシェア願います↓

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

<関連記事>

マイクロソフトはディズニーとも業務提携してますね。こちらでも信頼性を積み上げていけそうです。

www.momiage.work


マイクロソフトの増配に関しての記事です。しっかり増配もしてきてるので、配当率以上に増配が長期的にみるとホルダーにとっては嬉しいです。

www.momiage.work