2020年初めての配当金が【PEP】ペプシコから入りました。8000円になります。不労所得として配当金は非常に心強いのですが、創業110年という長い歴史を持つこの銘柄からの配当金は非常に縁起がいいですね。
また連続増配46年というのも投資家として頼もしい限りです。ボトリング事業を再編して収益性を向上中。更に主要事業のスナック部門でも新製品を展開していることがわかっています。
その名もCheetos popcorn!チーズとポップコーンを組み合わせるという、なんとも米国人が好みそうな魔性の味付けのスナックを展開しています。
では米国株投資家もみあげの「2020年初の配当金はペプシコから8000円!創業110年・世界2位の総合食品メーカー」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
【PEP】ペプシコ配当金実績
株価:134.7
PER:16.57
予想PER:22.63
株数:77株
投資額:$8,850
ポートフォリオ比率:5.2%
配当率 : 2.84%
配当:$0.9555/株
配当月 : 3・6・9・1
配当金合計:約8000円($73)
連続増配:46年
*配当金はDripを利用して全て配当金再投資に回しています。
ペプシコの銘柄分析記事は下記になります。老舗企業で官僚主義がまだ根強いですが、広告などでは革新的な内容を流したりそのギャップが面白い企業だと思います。安定感もあります。
Cheetos popcorn発売!
Cheetos popcorn
ペプシコで最新の情報としては、フリトレー部門の牽引役となってるCheetosから新製品が発売されています。ポッポコーンとチーズという米国人大好きな無敵な商品の発売が全米に広がるのは期待が高まりますねー。(機会があったら食べてみます。)
スナック「フリトレー」部門
ペプシコの売上や収益性を支えてるメインはスナック部門です。前回の決算においてもフリトレー部門では「ラッフルズ」や「チートス」、「ドリトス」といったスナックのブランドが好調。
同部門の北米事業の売上高は買収などを除いた本業ベースで5.5%増北米の飲料事業でも売上高が増加。となっていることからもわかると思います。
スナックは魔性の食べ物だと思います。どんなにヘルシーじゃないとわかっていてもビールとスナックの組合せに関しては米国人は逃れられないくらい好きなので、この魅力を提供し続けるのはペプシコの強みだといえると思います。
問題児ボトリング事業再編中
【PEP】ペプシコ直近のニュースとしてはESG活動に注力しているニュースが報道されています。2025年までにバージン・プラスチックの使用量を35%削減する計画を立ているみたいです。
またソーダストリームの買収によって炭酸飲料の充填販売を行うことによって、2025年までにベットボトル67億本の削減効果も期待できると発表しています。ペットボトルのコストは収益性を圧迫させてきているので、充填販売に力を入れることは収益性向上につながりそうですね。
ちなみにペットボトル容器は日本円で1つ当たり約20円ほど、卸値が50円だとしたら容器だけでも40%の原価が発生することからボトリング事業が問題児になってしまうのが分かると思います。
まとめ
では「2020年初の配当金はペプシコ8000円!チーズとポップコーンの魔性のスナック発売!」をまとめていきますね!
今年のセクター予想では生活必需品は期待値が低いです。というのが去年は一時期トレンドになり、昨年度不人気だったヘルスケア・金融・エネルギーが上昇されると期待されているからです。もちろんGAFAMもです。
ただ考えてみると長期投資をするならもみあげは生活必需品は必須のセクターだと思っていて、もし割安で今年ほっとかれるなら逆に追加投資をしていきたいと考えています。
ペプシコはその代表格の銘柄として期待しています。創業110年・連続増配46年と実績もあり、不労所得による長期的な配当金戦略にピッタリだと考えるからです。
では皆さんの米国株投資による幸せな不労所得による配当金生活を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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