今日は雇用統計後の動きが注目でしたが金利は上昇。ただ株式は序盤は大型テックが売られれますがその後カバーされて回復。今日は特に小型株が非常に強くカバー需要が強い状況でした。といってもレンジ内で動いてるだけですが。。。
米国株投資家もみあげ「【米国株】金利上昇も景気後退懸念は緩和でシクリカル中心に上昇」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット纏めツイート
米国株 4月10日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月10日
✅ダウ+0.3%
ナス-0.03%
SP500+0.1%
ラッセル+1.02%
✅金利は重ため
✅序盤AAPL PC出荷台数減・テスラ利益減警告でナス下落もカバー
✅お昼前アトランタ連銀GDP上振れで更に上昇
感想)VIX18-20で売られすぎ反発買われすぎ利確の繰り返し😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/tw8SKux2Xs
場中の動き
序盤からラッセルが強いのが分かります。途中で凹んだ部分から急激に上昇しているのはアトランタ連銀の GDPNow 第 1 四半期の推定値は 4 月 5 日の 1.5% から 2.2% に上昇したことによると思います。そこからは終日だらだらと上がり続けた形です。
注目ニュース
金利上昇・CPI警戒
雇用統計が底堅い内容だったので金曜日から金利が上昇していました。当然今日もその流れを汲んでいます。もちろんCPIへの警戒感もあると思います。ただそれでも株式は底堅い動きを続けています。ビットコインも2022年6月以来の高値を付けてリスク資産に資金が入ってる状況なのもうかがえます。
半導体上昇
本日テックが落ちなかったのはこちらも影響があると思います。サムスンが減産発表したことによりMUやWDが8%上昇しています。またSOX指数も1.6%上昇です。先週半導体が少し調整がはいったので下落可能性もあったと思うのですが、これが逆に押し目買いのトリガーになった気がします。
まとめ
それでは本日の「【米国株】金利上昇も景気後退懸念は緩和でシクリカル中心に上昇」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
状況を見ていて午後前にアトランタ連銀のGDP位で反応してしまうような状況なので、なにもトリガーがなく丁度中立位なイメージです。今週はCPI・FOMC議事録・入札などイベント盛沢山ですが、なによりも決算を待ってるようなイメージです。
ジワジワレンジ圏で動き続けるので非常にもやもやするような状況ですが、逆にある程度は自分のPFを綺麗にして下手な動きはしないでじっくり構えておく期間だと考えればいいと思います。
楽天証券でオンラインセミナーを実施しています。今回はドルコスト平均法や今後の展望です。ドルコスト平均法は暴落時の買い増しシミュレーションになっています。あくまで一例なのでそこは理解して、定期的に一般投資家が投資を継続することの重要性が伝わると嬉しいです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4109.12。まだまだ底堅いです。
LQDは-0.45%。まだこの辺りが崩れてないので本格的な下落ではないと判断できます。
Keep your fingers crossed!(成功を勝ち取ろう)
↓あなたの投資判断に役立つ情報発信へのモチベーションになります。↓
↓下記バナー応援ポチはランキングに反映されるので是非お願いします!↓
<メルマガ>
週刊で月曜日に配信。「米国株のコツ」として週間展望・注目指標・テクニカルなど、ブログより更に深い考察を行っています。1か月購読継続で1か月無料期間もあります。月間1100円です。
【マネックス証券のマネユニ・アカデミー】
ゼロから学べる米国株投資のアカデミーをマネックス証券がスタートしています。e-mailで登録してまずは無料体験講座を動画で可能です。今後の資産形成を考えて、しっかりと基礎を構築したいと考えてる人は是非トライしてみてください。
<書籍>
ソーテック社さんから書籍が出版されています。米国株の基礎、今後の見通し、銘柄選定の方法など、自分がわかる限りの情報をばっちり記載していますので、ご興味がある方は是非どうぞ!
【つみたてNISAに最適・投資信託も楽天ポイントで可能】
楽天証券は口座開設キャンペーンも実施中。使いやすくまたメンテナンスも少ない安定感がある証券会社だと思います。積み立てNISAとの相性もいいですね。