今日は上下が非常に不安定な日でした。大型テックの決算を控えて上下どちらにも備えてるようなイメージです。また時間前に発表された主要株の決算もどっちつかず感が強くて方向性に迷いが出てた気がします。ただ昨日までパンプされた小型株はダンプもされている状況です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】上下不安定に!マイクロソフトはアフターで下落!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット纏めツイート
米国株まとめ1月24日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月25日
ダウ+0.31%
ナス-0.27%
SP500-0.07%
ラッセル-0.27%
概略)上下不安定・国債はカバーと入札で
セクター)資本財
注目点)
・PMI予想上回る→金利上昇
・小型株はパンプ→ダンプ
・2年入札スルー
・MSFT決算〇ガイダンス×→下落(時間外指数下落)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/O56sc51DvC
場中の動き
場中の動きとしては酷い上下をしてるのがよくわかると思います。オプションでOTMが多いために、その間が非常に流動性が薄く、ちょっとしたことでスコーンと抜けてしまっています。最終的にはダウ以外はVWAPを下回っています。
注目ニュース
株式の精査期間
昨日の場中は下記のコメントが非常に的を得てると思います。かなり楽観に触れて底打ちやソフトランディングという意見も増えていますが、どうしても疑問視する心理も存在していて、マーケットに問いかけてる状況に見えます。
時間外にMSFTが決算結果で大きく上げた後にガイダンスでAZURE成長率減速で下落するといったように、不安定さが表れているかと。
スレートストーン・ウェルスのシニア市場ストラテジスト、ケニー・ポルカリ氏は「近く得られる情報で裏付けられないほどの水準にまで株価が押し上げられてしまっているか、問い掛けざるを得ない」と述べた。
インフレリスク
1月のS&Pグローバル総合PMIは46.6、前月から上昇も低迷続く
投入価格は昨年5月以来の上昇、新規受注は4カ月連続で縮小圏
→すでにインフレはピークアウトはしていると思いますが、ここにきて長期化の可能性も懸念されてきています。中国の経済回復がコスト増に拍車をかけますし、企業業績も思ったよりも下がらない。市場が恐れてるのがFEDが焦れて引き締めを継続するリスクだと思います。(実際にFED先物は次回FOMCで利上げ停止まで織り込みだしてるので、その反動が怖いです。)
まとめ
それでは本日の「【米国株】上下不安定に!マイクロソフトはアフターで下落!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
マイクロソフトの今日決算前のIVは4-5%程度動くくらいのボラだったのですが、上下に大きく動いています。決算結果で大きく上昇するもガイダンスで結局マイナスです。
エイミー・フッド最高財務責任者(CFO)は決算発表後の電話会見でアナリストらに、アジュールの増収率が10ー12月期に為替相場変動の影響を除いたベースで30%台半ばだったと述べた上で、今後伸び率が減速する見通しを示した。→同じクラウドのグーグルやアマゾンの決算も嫌でも意識する可能性があります。今はマーケットが業績動向を注視してる状況。注意して投資していきたいです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4016.94。陽線。
LQDは陰線で+0.53%。
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