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【米国株】2023年投資戦略のヒント(初心者用)

2023年投資戦略を策定する中でアナリストなどの株価予想などを参考にされる方も多いと思います。もちろんそれに従って戦略を決めてもいいですが、1つ大事な事を忘れないために今回は基本的な事項をご紹介しておこうと思います。

 

それはQTのインパクトはまだ本格的に出てきていないという事です。そんな簡単な事は誰でもしってるよという方はスルーしてくださいね。

 

米国株投資家もみあげ「【米国株】2023年投資戦略のヒント(初心者用)」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

FOMCおさらい

一旦FOMCをおさらいしておきたいと思います。次回は1月末にFOMCは予定されています。現状との乖離がどの程度か認識しておきたいです。(この資料よりは乖離は少なくなりましたが・・・・)

 


バランスシートと株価

基本的に米国株の拡大がバランスシート拡大と連動していたことが分かる資料です。その事実は改めて強く認識しておいた方がいいです。

QTインパクト

QT

さてQTですけど。バランスシート拡大の場合に金融緩和を行うのがQEで、金融引き締めがQTです。そのQTが始まっています。

QTは2022年6月1日からスタート。

今までもQTを実施したことがあるのですが2017年から2019年です。その時の2倍のスピードです。その効果は1年で約1兆ドルの削減予定。金利引き下げ効果は2024年末まで実施した場合は0.25%から1.25%に及ぶといわれています。

 

 

 


QTの現状

 

さてそのQTがどうなってるかですが、実は進捗状況としては予定の70%しか進んでいないです。理由は様々あるという事ですが、やっと少し進捗状況が上がってる来てるという事。となるとQTが本格的に影響が出だすのは今からと考えてもいいです。だからQTインパクトに関してマーケットが警戒してると考えてみてください。

 

まとめ

それでは本日の「【米国株】2023年投資戦略のヒント(初心者用)」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で

 

バランスシートと株価、そしてQEとQT。意外と最近注目されてることが少なくなっています。ただ最も基本的な事で実は最も大事なことかもしれません。行ってみれば2024年までは常に株価に下押し圧力が入ってるような状況です。だから2023年の大きな下落を予想するアナリストが多いという1つの理由にもなります。

 

初心者や、インデックスコツコツ(この投資家は初心者というわけではないですが)はドルコスト平均法で淡々と投資を継続するのが吉だとは思います。個別株は更にリスクを伴う可能性もあるので。(ただ今年は定額買い付け額を少し少なくして大きな下落の時の資金余力を考えていい気もします。。)

 

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