米国株は今日は反発しています。但しすごく強い反発というわけではなく、場中では何度か上下を繰り返していて、最後の最後に大きな反発があって全指数がプラスになったという状況です。デッドキャットバウンスか非常に判断が難しいです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】デッドキャットバウンスか?上下ありの不安定感」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月14日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月14日
感想:デッドキャットバウンスか判断つかず、最後の上昇が余計に惑わせる😅
ダウ +0.1%
ナス +0.74%
SP500 +0.34%
ラッセル +0.38%
総括:上下ありのカバー上昇
強セクター:エネ・消費・クリエネ
バリューvsグロース:グロース#CPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/tGAlPEqD10
注目ニュース
迷い多き市場
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「株価が朝方の高値を上抜けできなかった事実は、強気派にとって残念なことに違いない」と指摘。「夏場の急落時には相場は常にすぐに持ち直せていたように見えた。この日はそれが見られなかったので、一部の短期トレーダーは市場から少し距離を置いているようだ」と述べた。
→これは本当にそう思います。上下に非常にボラが高くて、どっちに振れるかわからないので、安心してトレードは難しいかと。スイングするにしても急落も急騰もありえるのでロングもショートもポジションがとりずらいかと。
後最後は押し目買いとカバーだとは思います。出来高はそれなりに出たので、買いも入ったと思いますが、この局面で?とは思いますし、判断が難しいです。
株価の底はどこ?
株価の底探しの旅が続いています。一体どのポイントがそこになるか未だに不安定で本当に読めない状況です。
アナリストのアン・ラーソン氏が率いるチームは1937年以降の15回の大幅な下落相場について分析。13日のリポートによると、ピークから底までの下落率は平均で28%だった。現在の下落率はまだ20%。
弱気相場が続く平均期間は7-8カ月で、3回の反発局面を含むという。この平均期間は22日前後で、リターンは9%程度。これは今年の状況に一致するとストラテジストらは指摘した。
→記事の分析だと後10%程は下落することになります。そうなるとSP500は3600辺りが底値という事になります。6月16日当たりの株価がそれに該当しますが・・・・
まとめ
それでは本日の「【米国株】デッドキャットバウンスか?上下ありの不安定感」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて今日は判断が難しいです。いわゆる下落途中のデッドキャットバウンスにもみえます。出来高が高いのに朝の高値を抜けられなかった。上には売りもいる、けどカバーもある、押し目買いもある。迷ってる状況が見て取れます。昨日の極端な売りからの揺り戻しにしては弱すぎる気もします。
明日はOPEX前です。またボラが激しくなるとは思いますので、過度なリスクの取り過ぎは要注意ですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3946です。出来高が昨日とそれほど大きな差はない状況で、戻しがあまりにも弱いようにも見えます。このあたりが判断むずしくします。
LQDは一旦の下げ止まりには見えます。
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