今日は2つ大事なイベントがありました。1つはマーケット開始前にWSJの報道でFOMCにおいて75BPSの利上げになりうると報道があったことです。これで金利低下・ドル高も落ち着きました。そして注目のアップルイベントもi-phone14のリリースが発表されたことです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ショートカバーで急騰!WSJ報道とアップルイベント無事通過で」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月7日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月7日
感想:WSJ恐るべし?午後はまるで別世界の上げhttps://t.co/Jvzq51ZtW9
ダウ +1.4%
ナス +2.14%
SP500 +1.83%
ラッセル +2.21%
総括:ショートカバーでスクイーズ
強セクター:公益・素材・消費・環境
バリューvsグロース:グロース#FOMC #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/s3sZJpIl7K
注目ニュース
FEDメンバーのタカ発言
ブレイナードFRB副議長、「必要な限り」インフレとの闘い継続 (1)
メスター総裁、尚早に勝利宣言しないよう警戒-インフレとの闘いで
今日は明確にショートカバーによるスクイーズだったと思います。それがなぜ起きたのか、FEDメンバーからはタカ派的な発言が続いています。そして後述するWSJの報道でも、金利が低位で安定しました。国債が久しぶりに買われて、ドル高も一服。それがマーケットを落ち着かせてショートカバーを発生させたと思います。ただエネルギーだけは今後の景気を不安視するように下落が続いています。
WSJのニック氏の記事
7日の米短期金融市場で、米金融当局の政策引き締めに対する織り込みが進んだ。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のニック・ティミラオス記者は、インフレ退治に向けた金融当局の決意を踏まえ、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では利上げ幅が50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)ではなく75bpになり得ると伝えた。→この報道があっても金利は上昇せず、むしろ金利は低下しています。よっておおよそ75BPSは織り込んだとみなされたと考えられます。
Fed Chair Jay Powell’s public pledge to reduce inflation even if it increases unemployment appears to have put the central bank on a path to raise interest rates by 0.75 percentage point rather than 0.50 point this month. https://t.co/EUhvayfQnL
— Nick Timiraos (@NickTimiraos) 2022年9月7日
アップルイベント
今回のイベントは正直Iphone14がリリースできるかどうかが大切だったと思います。リリースされればマーケットは安心するので。機能などの詳細はここでは割愛します。
まとめ
それでは本日の「【米国株】ショートカバーで急騰!WSJ報道とアップルイベント無事通過で」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて明日はパウエル発言とECBの政策金利が決まります。今日で一旦FOMCにおける金利75BPSが織り込まれて国債に買いが入ったとするならば、明日はそんなに影響がないかもしれないですが・・・・
ただ、明日からまた上昇に転じるかどうかはショートカバーボリュームと買いが明確に入るかどうかになってくると思います。そういった意味で明日も注目ですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3979です。時間外には3900を割ったのですが、ショートカバーもあり一旦踏みとどまっています。
LQDは利上げ75BPS織り込みで一旦下げどまった形になっています。
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