今日も出来高は非常に薄いのですが、薄い中で小型グロース関係が序盤に大きくパンプされて、後は上下横横の展開が発生しています。昨日と似たような展開ですが、昨日よりは更にパンプが進んでいた気がします。
国債は売りがとにかく継続して、金利がぐんぐん上がってるのですが、今度は株式市場は反応しなくなっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】出来高薄い中でパンプありの静かな相場」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株8月24日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年8月24日
感想:パンプに乗れるか・短気で取るか・それだけ。。。。
ダウ +0.18%
ナス +0.41%
SP500 +0.29%
ラッセル +0.84%
総括:債券市場と株式市場の隔離
強セクター:エネルギー・不動産・コミュ
バリューvsグロース:小型グロース#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/jMC5i0RTOC
注目ニュース
インフレ原因は需要増
2019-21年にみられたインフレの約60%、需要サイドが要因-調査
米国の大半のセクター、コロナ禍の期間に供給制約の影響を受けた
インフレの影響はコロナ期間の需要増、供給制約が主な原因となったとの調査がでています。約60%のインフレがそれによる影響ということ。ということは・・・・逆に金融政策で引き締めをしても、供給制約がつづくならインフレは根強く続くということになりそうなきが?このあたりが今マーケットを迷わせてる問題である気もします。
耐久財受注は予想以上
耐久財受注は予想以上で企業は設備投資を継続してるというデータがでています。
耐久財受注全体は前月から変わらず、市場予想(0.8%増)を下回った。国防関連の受注が大きく減ったことが背景にある。国防関連の航空機受注は7月、50%近く急減した。輸送機器は月ごとの変動が大きい。民間航空機は14.5%増加。輸送機器を除く耐久財受注は前月比0.3%増えた
→こういったデータがあるから経済は底堅いという判断にもつながって、株価は大崩れしてない状況であるともいえそうです。難しい局面だなと改めて思いますね。
まとめ
それでは本日の「【米国株】出来高薄い中でパンプありの静かな相場」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて今日もまたトレンドが形成されたとは判断しづらい状況です。国債がとにかく売られまくってるので、相変わらずなのですが、株式市場は出来高が本当に薄い中で逆に小型はパンプされておわりました。先行指標など見ても景気後退は織り込んでるはずですが、株式が耐えてるのが不気味です。また次に動くときに一気に行きそうで怖いなと。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500はまだグダグダしています。まだ踏みとどまっていますね。
LQDはまた下落方向に進みだしています。
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