今日もほぼ全面高になりました。おそらく機関投資家はバリュー株を買いあさってたと思います。テック系は自社株買いが買い支え、環境銘柄の爆上げはヘッジファンドや個人だと想定しています。では中身をみていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】地合いが強い!自社株とシステム買い、更に環境パンプ」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株7月28日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年7月28日
感想:終わったアマゾンが爆上げ、〇×ゲームじゃない決算の大切さ
ダウ +1.03%
ナス +1.08%
SP500 +1.21%
ラッセル +1.34%
総括:自社株買いとシステム買い強すぎ
強セクター:不動産・公益・資本・環境
バリューvsグロース:グロース pic.twitter.com/Lj7JeqJuCt
注目ニュース
GDP下落でリセッション入り
非公式ですが、2期連続のマイナス成長で米国はリセッション入りしたことになります。ただしこれがマーケットには好感されます。リセッション入りで利上げ観測が弱まり、ドル安を呼び、そしてマーケットに流動性が戻りつつあると考えられます。
昨日から続くシステムと自社株買いが強烈でした。
環境法案が追い風に
下記が環境法案の内容になります。今日はこれを受けてPLUG・RUN・ENPHなど環境銘柄が昨日から引き続き爆上げしています。特にPLUGとRUNがともに20%越えの上昇を成し遂げています。
Chuck Schumer上院議員とJoe Manchin上院議員による画期的な合意には、電気自動車購入のための人気のある消費者税額控除の延長が含まれており、General Motors Co.、Tesla Inc.、トヨタ自動車などのEVメーカーにとって大きな勝利となりました。
この税額控除は、ジョー・バイデン大統領の国内政治課題の主要部分を復活させ、気候・エネルギー関連の支出を含む約3690億ドルの幅広い立法パッケージに含まれています。
自動車メーカーは、いくつかの条件付きで、新しい「クリーンカー」の購入に対して7,500ドルの税額控除を提供し続けることができます:米国と自由貿易協定を結んでいる国で採掘または加工された鉱物を使って製造し、北米で製造または組み立てられた部品を多く含むバッテリーを搭載していなければなりません。
AAPL決算
アップルは決算をクリアしています。iPhoneとiPadが好調。中国の売り上げが堅調だったことが追い風になっています。かなりハードルが高かったと思いますが、それでもクリアする辺りはさすがの強さだと思います。
まとめ
それでは本日の「【米国株】地合いが強い!自社株とシステム買い、更に環境パンプ」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日はリバランスに注目です。月末なので、一旦の債券と株式のリバランスが入ると思います。ただアフターのアップルとアマゾンの決算がクリアされたので、ナスダックがそれでも強さを維持するかもよく見ていきたいです。
また半導体はINTCが決算ずっこけて-8%なのでその影響も注意。まとめると
バリュー株はシステム買い
テックは自社株買い
環境はヘッジファンドと個人のパンプ
だった気がします。
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