本日強かったのがエネルギーとそれと天然ガスです。天然ガスはNord Streamの供給量が20％まで減少することを受けてです。エネルギーに資金が集まったのが、マーケットはまだインフレが長期化する可能性を示唆してるような気もします。
米国株投資家もみあげ「インフレ懸念再来！明確な弱さはないが不気味」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ7月25日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年7月25日
今日の感想：エネ強いが他は迷い多いなー。
ダウ +0.28%
ナス -0.43%
SP500 +0.13%
ラッセル +0.6％
マーケット総括：エネ強く、銘柄物色気味
強セクター：エネ・公益・金融
バリューvsグロース：バリュー
*WMTの動きは要注意！#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/bRIl5Q2XNX
注目ニュース
ロシアの天然ガス供給減
ノルドストリームの供給量を20%まで削減される報道が場中にはいりました。これを受けて天然ガスが急騰です。そしてマーケット全体もインフレ懸念で重くなっています。天然ガスETFのBOILは+9%の急騰です。
利上げ長期化予想
今日の場中の動きはインフレ長期化も警戒してると思います。利上げ長期化予想もでてきています。
WMTの利益警告
そしてインフレのインパクトを裏付けるように時間外で、WMTが次の決算見通しを引き下げる発表を行っています。これによってWMTは-9%、そしてTargetやCOSTCOも下落、更にAMZNも-4%となっています。
取引高最小に
今日のマーケットの取引高が直近で最低レベルになっています。マーケットまとめでもあるように、VIXは上昇、VVIXは下落しています。となると次に動くときはかなり大きな動きになる可能性があると思います。
まとめ
それでは本日の「インフレ懸念再来！明確な弱さはないが不気味」を纏めていきたいと思います。＊投資判断はあくまで自己責任で
今日の場中の状況、そしてニュースなどを見ていくと、明日はヘッジをかけてくる可能性が高いと思います。またWMTの影響で明日どれくらい小売り系が売られるかも注意です。よって小売り関係の銘柄もウォッチ必要です。
正直今日の状況だけなら、FOMCの発表までは半導体など強くなるかもと思ったのですが、出来高やVIX、そしてWMTの件を見ていると明日は下落可能性が高いと考えています。
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