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景気指標悪化が債券買いと金融引き締め緩和期待に

今日はなんというかマーケットが最初は景気後退を織り込んで下落させた後に、流石にこの状態なら一旦金利引き上げのスピードを落とすだろうという緩和期待を織り込んで途中から全面的に買われたと思います。半導体を除いて。

 

それでは今日の状況を纏めていきます。

 

米国株投資家もみあげ「景気指標悪化が債券買いと金融引き締め緩和期待に」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。

 


 

 

注目ニュース

国債利回り急落

 

まず今日最も驚いた動きだったのが10年債メインで国債の利回りが急激に下落したことです。

 

景気後退懸念(ISM製造業景気指数も関係)とそしてインフレピークアウトの見極めが更に加速させたと言えそうです。ただ下記で紹介してるユーロ圏のインフレ率が止まらないのも関係ありそうです。

 

www.bloomberg.co.jp

 


ユーロ圏インフレ率過去最高

 

ユーロ圏のインフレ率が過去最高を更新しています。そうなると欧州関係の債券を買うのは躊躇する。そして米国はインフレピークアウト可能性、更に景気後退がちらつきまくってる。そうなると米国債が急激に買われるといった動きになったかと想像してみています。もちろん年金などの四半期の戦略的な買いもあったと思います。

 

www.bloomberg.co.jp

 


綱引き状態

 

米国の元財務長官がリセッションリスクが更に高まっていると警告しています。しかも2022年下期に来る可能性も示唆しています。

 

正にこのリセッションリスクとFRBの利上げスピードの緩和の綱引きな気がします。マーケットはリセッションリスクが高まれば、株売り・ヘッジ、でも利上げスピードが緩むなら株買いもしくはヘッジ解除と判断してる気がします。

www.bloomberg.co.jp

 

まとめ

では「景気指標悪化が債券買いと金融引き締め緩和期待に」をまとめていきますね!

 

今週もボラが異常に高かったです。本当にいつまで続くかわからないですが、この傾向はまだまだ続くと想定できます。

 

また半導体はバンカメの半導体セクターのバリュエーション引き下げやマイクロン決算の需要減ガイダンスなどで徹底的に売られるフェーズにはいっています。この分野だけは一足先にリセッションに入ってる気もします。

 

それでは1週間お疲れさまでした!

 

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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