”もみあげ”の米国株投資-お金で幸せになる!-

米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

お金の運用は貯金ではなく米国株投資の2つの理由!
大統領選と米国株の影響度は?トランプ・バイデン政策比較!
米国株にオススメETF・投資信託!絶好調銘柄へ投資しよう!

インフレピークアウト期待を打ち砕く!個人消費下落の景気後退感

今日は非常にボラが激しいマーケットになりました。PCEを受けて一旦大きな下げ、そこからほぼ全戻しかとおもったら、今度は急落。指数がほぼ2%程上下しています。何故こんな事になってるかを中心に見ていきたいと思います。

 

米国株投資家もみあげ「インフレピークアウト期待を打ち砕く!個人消費下落の景気後退感」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。




 

 

注目ニュース

1-6月は歴史的な下落

今年の前半は歴史的な下落となっています。

1-6月では21%安と、1970年以来の大幅安です。1970年は下半期は持ち直してるみたいですが、ますます混迷を深めています。

www.bloomberg.co.jp

 


経済見通しに更に暗雲

 

エコノミストの経済見通しに下方修正が続いてる事が分かっています。

 

米経済成長率の予想を引き下げるエコノミストが相次いでいる。個人消費の低迷や消費者心理の悪化、製造業の厳しさを示す経済指標が立て続けに発表され、経済基盤の脆弱(ぜいじゃく)さが示されたことが背景

 

今日PCEデフレーターで一旦のインフレピークアウト期待が入って、それで上昇する可能性もありましたが、事実債券は買われているので。ただここから企業の決算発表を控えて、直近でどんどん下方修正が入ってる中で、積極的に株式を購入するのを控えるセンチメンタルになっても致し方ない気がします。

www.bloomberg.co.jp

 


個人消費の落ち込み

 

下記チャートからも分かるように5月の消費支出の数字が落ち込んでいます。そしてアナリストやエコノミストが下方修正してるように、こうなってくると3-6月の決算数字が更に低調になる可能性が高まってきました。これも株価の重しになってしまいます。

 

 

 

www.bloomberg.co.jp

 

まとめ

では「インフレピークアウト期待を打ち砕く!個人消費下落の景気後退感」をまとめていきますね!

 

忙しいですが、今度はマーケットはインフレではなく景気後退感に目線を写してきています。またインフレ指標次第でその懸念は再燃するかもしれませんが、目先は経済指標に目がいくと考えられます。

 

そして今日の状況でわかるように異常なボラは続いています。恐らく明日のISMでも相当ボラ激しくなるでしょうし、更に雇用統計も来週控える中で(月曜日はお休み)慎重に動きたいところです。

 

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your fingers crossed!

 

↓応援ポチっとありがとうございます!↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

↓面白かったら是非ともシェア願います↓

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

<書籍出版>

ソーテック社さんから書籍が出版されています。米国株の基礎、今後の見通し、銘柄選定の方法など、自分がわかる限りの情報をばっちり記載していますので、ご興味がある方は是非どうぞ!


もみあげ流 米国株投資講座

 

<メルマガ創刊>

週刊で月曜日に配信です。「米国株のコツ」として週間展望や読者様からの質問コーナーを設けて、ブログとは違う自分自身の主観も含めていきたいと思います!1か月購読継続で1か月無料期間もあります。月間1100円です。

foomii.com

 【つみたてNISAに最適・投資信託も楽天ポイントで可能】