今日はリスクオンに傾いた日だったと思います。特に景気敏感セクターである金融セクターが大きく上昇してテックでもアップルが4%の上昇をしています。小型グロースは弱かったですが、大型株に資金逃避が続いたとみていいかと。
そんな中で気になるポイントをピックアップしてまとめていきたいと思います。
米国株投資家もみあげの「米国株はリスクオン!オプションと利上げ停止可能性!?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ5月23日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年5月23日
ダウ +1.98%
ナス +1.59%
SP500 +1.86%
ラッセル +1.10%
MY PF +0.6%
マーケット総括:リスクオン
強セクター:金融・エネ・テック・素材
バリューvsグロース:大型株
*質問OK pic.twitter.com/n5BOzCBmHu
リスクオンと利上げ停止
リスクオンも不安定
今日はリスクオンに傾いたマーケットでした。ただ気になる点がオプションの動きででています。内容は下記になります。
オプション市場では、ボラティリティの上昇に賭ける契約の取引量が、落ち着きに賭ける契約の取引量を2.2倍も上回り、SPDR S&P 500 ETF トラストのプットオプション取引量は、コール取引量の1.8倍となった。
単一銘柄への弱気オプションベットは2020年以来の水準に急増
9月利上げ一旦停止?
BOSTIC: MAY MAKE SENSE TO PAUSE IN SEPT., DEPENDING ON ECONOMY
ボスティックアトランタ連銀総裁が9月に一旦利上げ停止を織り込みさせてきています。市場状況を見ながら、利上げの適正水準を見極めようという形。こうした動きは不安定な株式市場を少し安心させるかもしれません。
まとめ
では「米国株はリスクオン!オプションと利上げ停止可能性!?」をまとめていきますね!
今日見ていて、ヘッジは入ってそうでしたが、流動性自体が非常に弱く、序盤からの大型株への押し目買いがジリジリと株価を押し上げるような形でした。
下落でもこの形は良く起こるのですが、本当に流動性が相変わらずスカスカです。よってここでトレンドが変わったという流れではなかった気がします。
相変わらず警戒感は高いマーケットです。ある意味FOMC議事録に備えてる可能性も否定はできないので、慎重に投資を続けていきたいところです。
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your fingers crossed!
↓応援ポチっとありがとうございます!↓
↓面白かったら是非ともシェア願います↓
<書籍出版>
ソーテック社さんから書籍が出版されています。米国株の基礎、今後の見通し、銘柄選定の方法など、自分がわかる限りの情報をばっちり記載していますので、ご興味がある方は是非どうぞ!
<メルマガ創刊>
週刊で月曜日に配信です。「米国株のコツ」として週間展望や読者様からの質問コーナーを設けて、ブログとは違う自分自身の主観も含めていきたいと思います!1か月購読継続で1か月無料期間もあります。月間1100円です。
【つみたてNISAに最適・投資信託も楽天ポイントで可能】