今日は非常にチョッピーな日だったと思います。流動性がスカスカの為に上下し続けて、安定しない状況でした。それが結果的に最後は全指数がマイナスになるという状況を生んだと思います。
また明日opexがあるために、様子見感も強かったと思います。今日はゴールドマンサックスのリセッション見通しがコロコロ変わってるのがその内容を見ていきたいと思います。
米国株投資家もみあげの「米国株は軟調に!ゴールドマンサックスの見通し変化?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ5月19日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年5月19日
ダウ -0.75%
ナス -0.26%
SP500 -0.58%
ラッセル +0.08%
MY PF +1.3%
マーケット総括:チョッピー・様子見相場
強セクター:素材・医療・小型グロース
バリューvsグロース:グロース
流動性は相変わらずスカスカ
*質問OK pic.twitter.com/72wm2EHAKx
リセッション??
リセッションは行き過ぎ
ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・コスティン氏と、JPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏は米経済が直ちにリセッション(景気後退)に突き進むとの投資家の不安は行き過ぎだとの見方を示しており、コラノビッチ氏は株式相場は年末に向けて回復する余地があるとみている
リセッション確率は高い
米ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクファイン上級会長は、米経済がリセッション(景気後退)に陥る「リスクは極めて高い」とし、企業と消費者は備えを固めるべきだとの見解を示した。
→ちなみにこの記事が出たのは5月16日です。3日前って・・・
自分の感想
1つ目の記事ではサクソキャピタルはスタグフレーションも加わって、楽観的状況ではないとはっきり言っています。とはいえ、ゴールドマンサックスは本当に言う事がコロコロ変わる印象です。もちろん発信してる人間が違うから仕方ないと考えられますが、それにしても変化しすぎです。
米国の景気見通しを直近何度も引き下げしたり、リセッション!可能性が高いと言いながら、行き過ぎだといったり、本当に信用できるのか?と考えます。
ただこれは仕方がない事で、本当に予想できる人なんていないと思います。では自分たち投資家は何をすればいいか。それはできれば複数のメディアや発信を比較する。その中で信頼できる情報源を確保する。そんな作業が必要になるかと。そして今がどれだけ不安定な状況であるかを理解することが一番重要な気がします。
まとめ
では「米国株は軟調に!ゴールドマンサックスの見通し変化?」をまとめていきますね!
デッドキャットバウンスもほとんどなくて(ナスダックはカバーがありましたが・・・)、全指数がそのまま弱くなったのは今の不安定な状況を表してる気がします。逆に明日のOPEXで戻しの可能性も頭に入れておきたい状況です。
明日は需給的に非常に重要なイベントになると思います。株式だけでなく、為替・債券・原油などもしっかりチェックしていきたいですね。
*投資判断はあくまで自己責任で
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