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景気後退リスクが和らぐ!パウエル発言はいつも通り

今日は景気後退懸念が和らいだといっていいかと思います。国債が売られて金利が上昇。今日はリスクオン気味でした。またドル安によるドル売りでの資金が入ってきたとも見えます。

 

ただ気になる点も多く、その辺りを中心に見ていきたいと思います。

 

米国株投資家もみあげの「景気後退リスクが和らぐ!パウエル発言はいつも通り」をお楽しみください! 

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

 

マーケット総括

マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。

 


 

FRBのポリシーフェイル

パウエル発言

パウエル発言を纏めてくださってるツイートを確認ください。

 

www.bloomberg.co.jp

 

ただマーケットを見ながらのパウエル発言の印象ですけど、かなりハト的な言い方だった気がします。要は今の状況を基本的に変えるつもりはないというスタンスなんですから、インフレがこれ以上悪化したとしても今は何も手をくわえないと言ってるようなもんです。よって一旦急落した後に反発したとは考えられます。

 


WMTが過去最低の決算

ウォルマート・インクは、特に食品と燃料におけるインフレ圧力を理由に通年の利益見通しを下方修正し、この35年間で最大の暴落を記録した。

 

ニューヨークの終値で、株価は11%下落して131.35ドルとなり、1987年10月以来最大の下げ幅となった。ウォルマートは今年、月曜までに2.4%上昇し、米国株の暴落に逆らっていた。

 

 

 

ウォールマートは特に今のベア相場入りしてるマーケットにおいて非常に強い株価で安定していたところに今回の決算です。ただ小売り売上高は堅調で、ウォールマートのガイダンスは悪くなっている。このギャップは一体どちらが本当なのか非常に気になるポイントだと思います。

 

まとめ

では「景気後退リスクが和らぐ!パウエル発言はいつも通り」をまとめていきますね!

 

ドル安になったというのがポイントだったと思います。また今週金曜日に控えるOPEX前に危ないヘッジポジションが解消、更に国債がの売りと今日はマーケットにポジティブな要素が多かったのも今日の上昇に繋がった気がします。

 

ただ状況次第ではヘッジを待ってるとも言えるので、今の流れがどちらに傾くかはまだまだ判断できそうにないのかなというのが印象です。特に個別よりETFが非常に強く、個別は売られてる状況も見えたのも注意点かなと。

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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