今日は時間外においてロシアとウクライナの停戦期待で上昇していました。そしてマーケットが始まったタイミングでは事実売りが発生しています。
原油や素材も一時急落していたのですが、インフレ懸念が継続する中で買い支えもはいっています。また金利においては逆イールドが発生しました。
米国株投資家もみあげの「停戦期待で上昇も!2年と10年で逆イールド発生!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ3月29日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年3月29日
ダウ +0.97%
ナス +1.84%
SP500 +1.23%
ラッセル +2.65%
もみあげ +0.7%
マーケット総括:昼底・ショートカバー強め
強セクター:不動産・テック・消費
バリューvsグロース:グロース
*売り手不在
*用語質問があったらできるだけ回答します pic.twitter.com/Nx2Latxn6H
FRB最新情報
米国の2年物利回りは火曜日、2019年以来初めて10年物を一時上回り、国債曲線の別の区分を反転させ、連邦準備制度の利上げが景気後退を引き起こすかもしれないという見方を強めた。
2年物利回りが上昇する一方で10年物利回りが低下し、約2.39%の水準で交差したことで反転が発生した。米国の中国との貿易摩擦で8月にカーブが反転した2019年以前、国債カーブの持続的な反転は2006~2007年に発生したことがある。
ただタイミングはわからない。最大で2年かかる可能性がある。マーケットはこの逆イールドの可能性を考慮しながらも、景気後退を回避できる。というシナリオで現在は動いてると思います。完全に売り手不在になっていますし、ヘッジをしてもすぐにカバーが入る状況です。
まとめ
では「停戦期待で上昇も!2年と10年で逆イールド発生!」をまとめていきますね!
相変わらず流動性は低いと思います。オプションの影響もまだ大きく、今日は小型グロースはショートカバーが強かった印象です。
逆イールドが確かに発生したのですが、あくまでまだシグナルにしかすぎず、実際に積極的に売るという流れは見えてません。システム的に買わざるを得ないという状況がまだ続いているので、何か変化が起こるとしてもトリガー待ちになりそうです。
*投資判断はあくまで自己責任で
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