米国株の週間振り返りをしていこうと思います。自分が毎日発信してるツイッターを見ながら、何が起こったのか頭の整理用ですね。
月曜日は米国はお休みなので、一旦振り返っておきましょう。全指数は下落していて、先週はダウが最もひどかったです。エネルギーが大きく下落したからですね。
米国株投資家もみあげの「米国株の週間ふりかえり(2月14日-2月18日）」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
月曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年2月14日
ダウ-0.5% ナス0% SP-0.39% ラッセル-0.46% もみ+0.5%
原油+2% 2年+7.3bps 10年+5.2
BH)ラブロフ外相交渉提案をプーチン承諾→ブラード3月50利上げ示唆→どっちつかずに
・ショートカバー→戻り売り→ロシア16日侵攻？リスクオフ→カバー
・出来高非常に低い
・グロース優勢はカバー pic.twitter.com/Eiku15sQAC
マーケット感想
この日は本当にどっちつかずといった感じになりました。時間外のフラフラしてる感じをそのまま場中に持ち込んだような感じ。ただグロースは特にショートカバーされる場面も見えて、底入りしたんじゃないかと思わせるような場面もあったのが特徴です
火曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年2月15日
ダウ+1.14% ナス+2.09% SP+1.39% ラッセル2.64% もみ+0.5%
・原油-3.72% 2年-0.5bps 10年6
・一旦のリスクオン、ゴールド・原油売られてカバー相場に（特に小型グロース、半導体など強い）
・出来高は少な目
＊昼過ぎから継続的にカバー、引け間際も買いで終わる
AH決算) UPST+30% ABNB+4% pic.twitter.com/nJ7YvLK4Ng
マーケット感想
この日は原油もゴールドも急激に下落しています。よって一旦戦争リスクが低下した、要はヘッドラインが余りなくて現実性が薄れたという事で、リスクオフじゃなくなっています。それがあったために、お昼からは今度はカバー強めの買いが入っています。翌日のFOMC議事録に向けていったん極端なショートポジを解消してた動きにもみえます。
水曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年2月16日
ダウ-0.16% ナス-0.11% SP+0.09% ラッセル+0.14% もみ-2%
原油-2.14% 2年-5bps 10年-1.2（2.04)
・議事録底（QT明確な言及無し）
→一気に反発へ(特に大型テック）
決算) UPST+35.6%
AH）DASH+20%
NVDA-0.9% EPS$1.32 beats by $0.10.
売上$7.64B (+52.8% Y/Y) beats by $210M pic.twitter.com/aFsOmGOESy
マーケット感想
この日はFOMC議事録でした。そして特に新規のアップデートは無し。よって反発しだしてたマーケットがこの状況で更にカバーされていったのが特徴的です。大きな下落からほとんどマイナスがない状況まで持ち直しています。特に半導体が強烈に強かったですが・・・・・その後の決算で、一体今日の上昇はなんだったんだ？状態になるのですが。
木曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年2月17日
ダウ-1.78% ナス-2.88% SP-2.12% ラッセル-2.46% もみ+0.8%
原油-2% 2年-5.7BPS 10年-8.2
・寄り天→お昼は膠着→ひたすら売り
・ゴールド・生活が上昇⇔エネもテックも売りウクライナの件というより、昨日解除したショート入れか？
・出来高低い
決算)NVDA-7.5% WMT+4 DASH+10.5 AMAT-3 pic.twitter.com/38pcQcMTix
マーケット感想
そしてFOMC議事録で折角ショートがアンワインドされたと思ったら、ヘッドラインで不安定になり、またショートポジが積みあがっていきます。まともに上昇という形になれる日はなくてこの週は結局右往左往してる状態なのが明確になってきています。
金曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年2月18日
ダウ-0.68% ナス-1.23% SP-0.72% ラッセル-0.93% もみ+0.3%
原油-0.1% 2年-0.5BPS 10年-5.4
結局寄り天→午後過ぎWSJの何日かで攻撃開始報道で更に急落→カバー祭りで上昇→再度売りの雨
＊極めて不安定ヘッドラインで右往左往
リスクオフだけどコモ反応も微妙
流石にモヤモヤさまぁ～ず😂 pic.twitter.com/AD8ANp8f4v
マーケット感想
金曜日も同じです。結局ヘッドラインでバタバタして、ヘッドラインが無くなったら大きくショートカバーで反発して、そして最後は上昇する力もなく売られていく。腰が入った売買が本当に見えない週でした。（逆にいうと極端な売りも少なくはなってるきがします・・・・）
まとめ
では「米国株の週間ふりかえり(2月14日-2月18日）」をまとめていきますね！
振り返ってみると、前半は底入れの可能性を匂わせて、後半は今度はヘッドラインのリスクオフに見せかけながらもやっぱり上には行きたくないというマーケットの思惑が見え隠れするような動きだった気がします。
ただ極端なショートポジが減ってると思わせる場面もあって（一部銘柄や分野は除く）、ショート一辺倒も危ない気も・・・、そしてエネルギーなどは今度はリスクオフがないとどちらに行くかわからないような状況になってきたきもします。
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