米国株の週間振り返りをしていこうと思います。自分が毎日発信してるツイッターを見ながら、何が起こったのか頭の整理用ですね。
継続していくかどうかは別にして今週もボラが激しかったので、チェックしてみるといいかもしれません。
米国株投資家もみあげの「米国株の週間ふりかえり(12月6日-11日）」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
月曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2021年12月6日
ダウ+1.87% ナス+0.93% SP500+1.17% ラッセル+2.05% もみ+1.3%
・長短金利↑、原油+5.51%
→金利&原油上昇でリスクオンに
午前は航空・カジノなどが上昇。午後から売られたグロース系が反発
・ワクチン銘柄急落,MRNA-13.5%,BNTX-18.6%
baba強烈反発+10%,一部ショートカバーでパンプあり pic.twitter.com/u4Ej3cNgzq
マーケット感想
アンソニー・ファウチ博士が、オミクロン・バリアントは当初懸念されていたよりも深刻ではないかもしれないと示唆したことで、オミクロンの心配は減少し、ダウは1日で1年以上ぶりに最大のポイント上昇を記録しました。また、中国人民銀行が景気刺激策として銀行の預金準備率を引き下げたことも、投資家心理の改善に寄与。
上記を見てるとワクチン銘柄が急落したことがその動きを忠実に再現してるきがしますね。
火曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2021年12月7日
ダウ+1.4% ナス+3.03% SP500+2.07% ラッセル+2.28% もみ+0.2%
長短金利↑、原油↑+3.17%
・寄りから上昇継続、特にナスダック強い（半導体やGAFAMなど）
→午後は利確ありも全体的に堅調
・ショートカバーもあり
・ワクチン銘柄も今日は上昇
・出来高は普通もインフローに強く偏る pic.twitter.com/WT7jJGmzcU
マーケット感想
オミクロン懸念が後退したことで、ナスダックが3％上昇したのを皮切りに、各指数が上昇。前週に最も大きな打撃を受けた情報技術とエネルギーの銘柄は、最大の上昇。
この時点で大きく下げられたダウを買い漁ってるといったようなニュースもでてましたね。
水曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2021年12月8日
ダウ+0.1% ナス+0.64% SP500+0.31% ラッセル+0.8% もみ+2.5%
金利2年-1.2bps 10年+4.3bps 原油+0.75%
・原油・金利安定でラッセルとナスに資金集まる
・出来高薄め
・特定銘柄はパンプで場中10%近く上昇
詳細は下記https://t.co/NagBlMEfAh pic.twitter.com/rkMpDP5XJW
マーケット感想
ファイザー社とバイオンテック社が共同開発したCOVID-19ワクチンの3回目の投与により、実験室でのテストでオミクロンバリアントが中和されたことが報告。これもあって上昇は続くのですが、少し控えめになった。もしくは機関は動きを縮小したことで、逆にラッセルなどハイボラ銘柄がパンプでしたね。
木曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2021年12月9日
ダウ0% ナス-1.71% SP500-0.72% ラッセル-2.27% もみ+0.2%
金利短+0.1bps 長-1.8 原油-2.58%
・寄り天（昨日と真逆）→ロンドン一旦反発→更に売り
・出来高薄い→売りフローでショート祭り
・ラッセルグロースが超売り
・大型は生活とヘルスが比較的堅調
LCID転換社債で-18%
ハイボラ継続 pic.twitter.com/ER4bgOT7O8
マーケット感想
そして木曜日は逆にやりすぎを是正するかの如く今度は売り攻勢。というか水曜日と木曜日は機関ではなくヘッジファンドや大口投資家の遊び場だった気がしますね。改めて見ると。
金曜日
米国株まとめ
米国株最終
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2021年12月10日
ダウ+0.6% ナス+0.73% SP500+0.96% ラッセル-0.38% もみ-0.5%
・CPIマーケット想定内
・金利長期変化無し短期-2.6bps 原油+1.49%
・大型資金集中⇔小型売り
・ショートカバーあり
・決算）cost+6.4% aso+8.5% orcl+15.6% avgo+8.1%
・F&GM急上昇（理由不明）
テックはAAPL・MSFTが特に強い pic.twitter.com/15QjhaMnVa
マーケット感想
そして最終日にCPIが発表されて、CPIが想定内という事で、今度は機関も比較的動いて買い漁り。特に午後からのラッセルを除いたすべての指数の買いは大型に偏っていて、正に機関がFOMC前だけど買わざるを得ないから買っておこうといった動きにも見えました。
まとめ
では「米国株の週間ふりかえり(12月6日-11日）」をまとめていきますね！
初めてまとめてみたんですけど、かなり頭の中は整理されますね。大型への偏りは質への逃避、それに自社株買いや機関のショートカバーも入ってたとは思います。逆に小型グロースなどは完全に売りがトレンドになってたと思います。
この流れが来週のFOMCを前にどうなるか、そしてSQも待っています。一旦これでもニュートラルになったと考えられそうなので、どちらにも行く可能性を頭にいれなくては？かもなのかなー。ただ本当にワクチン株とか見てても節操ないなー。マーケット。笑
＊投資判断はあくまで自己責任で
Keep your fingers crossed!
↓応援ポチっとありがとうございます！↓
↓面白かったら是非ともシェア願います↓
<書籍出版>
ソーテック社さんから書籍が出版されています。米国株の基礎、今後の見通し、銘柄選定の方法など、自分がわかる限りの情報をばっちり記載していますので、ご興味がある方は是非どうぞ！
＜メルマガ創刊＞
週刊で月曜日に配信です。「米国株のコツ」として週間展望や読者様からの質問コーナーを設けて、ブログとは違う自分自身の主観も含めていきたいと思います！1か月購読継続で1か月無料期間もあります。月間1100円です。
【つみたてNISAに最適・投資信託も楽天ポイントで可能】
