米国株は不安を解消!ダウ+0.25% ナス+0.33% SP500+0.19% ラッセル-0.03% もみ+0.5%。アップルとアマゾン決算で下落を懸念されましたが結果は・・・
強烈に強いマーケットである事が今日は明らかになっています。アップルとアマゾンもほぼ時間外が底でそこから場中は完全に反発しています。一時午後からダウンしそうになるも最終的には持ち直し。
米国株投資家もみあげの「米国株は不安を解消!アップル・アマゾン反発!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
各種指標の動き
各種指標
コモディティ)
下記がコモディティ関係の全体の動きです。原油はヨコヨコ、天然ガスは下落。
金利)
今日は10年債は1.5後半です。ただ大きな動きなし
・実質金利 1日前-0.46→本日-0.38
*長期実質金利平均。長期実質金利平均:長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数▲1.63%(16.26)
・HYG▲0.25% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1%が発生したら警戒)
各種指数の動き
チャート
各種ETF(指標の動き)です。DIAはダウ(オレンジ)、IXICはナスダック(青)、IWMはラッセル(紫)、SPYはS&P500(黄)、ARKKはアーク(水)としてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。
今日は寄り底です。ただラッセルとアークはフラフラといった感じですね。
各種サイズの変動率
各種サイズ・分野の変動率です。こちらで今日の好調・不調がわかると思います。
今日はグロースが好調
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は上昇。リバランスの売りもはいってそうです。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
QQQの出来高はほぼ変わらず。
中小株出来高
ラッセルは出来高下落。売り買い交錯ですが、ラッセルはそこまで資金入りせず。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター)
今日はグロース系が特に強かったです。MSFTとTSLAは相変わらずの強さ。それと環境やハイテクグロース系も順調でした。
下落セクター)
シクリカル系が軟調、アップルとアマゾンは決算下落ですが。2つの銘柄を見てると押し目買いが相当入っています。下記がチャートです。中国系はボロボロに売られています。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL: パフォ(本日▲1.82% 1日前+2.5%)
→アップルは出来高は大きく上昇。決算からの大きな反発となっています。
AMZN:パフォ(本日▲2.15% 1日前+1.59%)
→アマゾンは出来高は大きいです。こちらもアップルと同じですね。
TSLA: パフォ(本日+3.43% 1日前+3.78%)
→テスラは出来高堅調ですね。継続的に資金入りです。
まとめ
では「米国株は不安を解消!アップル・アマゾン反発!」をまとめていきますね!
今日はシクリカルからナスへのリバランスもあり、少し債券買いもあった気もしますが、とにかくマーケットへの押し目買いの動きが目立ちました。
今週全体を通してマーケットが崩れそうになってもほぼ買い支えが合った状況で、本当に買い圧力が強かったイメージです。来月はFOMCがあります。利上げの回数などが注目されそうですが、イレギュラーも想定しながら投資を継続していきたいですね。(週末チェックします。)
*投資判断はあくまで自己責任で
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