米国株はラッセルの日！ダウ+0.95% ナス+0.69% SP500+0.58% ラッセル+1.31% もみ-1.54%。今日はほぼ全面的に上昇です。特にラッセルが強かったです。
また最初はナスダックが非常に調子が良かったのですが、途中からバイデン大統領のインフラ1兆ドルプランに超党派の共和党員が合意したという事で、ダウ系のインフラ銘柄が上昇して、ナスダックが少し下落しています。
米国株投資家もみあげの「米国株は全面高！バイデンインフラ1兆ドル効果も」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
各指数関係の動き
各指数
下記がコモディティ関係の全体の動きです。今日は銅や天然ガスが特に上昇しています。
・5年債0.9020 →0.9150+1.3bp
・10年債1.487→1.499+1.2bp(1bp=0.01%)
・実質金利 1日前-0.26→本日-0.25
*長期実質金利平均。長期実質金利平均：長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数▲2.14%（15.97）
・HYG+0.31% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1％が発生したら警戒）
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は今日も下落です。本当に出来高が低くても、マーケット状況が底堅いのかもしれません。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
QQQの出来高は上昇です。ナスダックは途中下落もあったので、売り買い交錯です。
中小株出来高
ラッセルは出来高は下落です。ラッセルは終日強かったです。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター）
今日はラッセル系がとにかく調子が良かったです。ラッセルは殆ど上昇していたように見えます。大型では昨日から続いてテスラが強いです。
下落セクター）
大型はアマゾンが今日は大きく下落、公益も最近は調子が良くないです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL： パフォ（本日▲0.22% 1日前▲0.21%）
機関投資家比率 本日58% 1日前58%
→アップル出来高は上昇です。
AMZN：パフォ（本日▲1.56％ 1日前▲0.05％）
機関投資家比率 本日57% 1日前57%
→アマゾンは出来高は増加で下落です。労働組合の問題が株価を下げたみたいです。
TSLA： パフォ（本日+3.54％ 1日前+5.27％）
機関投資家比率 本日41% 1日前44%
→テスラは出来高は大きく上昇です。直近出来高を伴ってテスラが上昇傾向に入っています。
まとめ
では「米国株は全面高！バイデンインフラ1兆ドル効果も」をまとめていきますね！
マーケットは出来高は伴っていないですが、とにかくセンチメンタルが強くて下がる兆候が見えない状況になっています。特にラッセル系も今まで落ち込んでた銘柄もしっかり上昇してきている状況です。
またバイデンインフラ政策1兆ドルが進展してることも後押ししていました。コストインフレに関しても、その需要増が解決するとマーケットも解釈していそうです。どこまで上昇するかわからない状況になってきましたが、上昇で浮かれすぎないようにはしたいですね。
＊投資判断はあくまで自己責任で
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