米国株は中小株堅調!ダウ+0.04% ナス+0.35% SP+0.19% ラッセル+1.06% もみ+0.95%。今日は直近で出来高は最低でした。
特に大きく売られる理由もなく、そんな薄い中でラッセルなどが好調に上昇していました。他にはアーク系やズームなどのハイテクも好調。中国EVも上昇です。そんな金曜日のまとめです。
米国株投資家もみあげの「米国株は中小株堅調!閑散に売り無しの金曜日」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
各指数関係の動き
各指数
・CRB指数+0.03%(212.19→212.25)
・原油価格70.09→70.83ドル/バレル
・ゴールド1899.6→1877.5(▲1.09%)
・5年債0.715→0.740(▲4.71%)▲3.5bp
・10年債1.435→1.454(+1.63%)+1.9bp(1bp=0.01%)
・実質金利 1日前-0.27→本日-0.25
*長期実質金利平均。長期実質金利平均:長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数▲10.01%(16.10)→▲2.8%(15.65)
・HYG+0.18%→+0.03% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1%が発生したら警戒)
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は減少です。今週最低ですね。ただ特に今日の出来高は気にすることはないかと。
QQQ・VOO出来高
QQQは機関投資家よりも個人の動向をチェックするためにも使っています。後はハイテクの動向ですね。VOOも個人の動向チェックだと考えてください。
QQQの出来高はこれまた大きく減少です。凄く薄かったです。
VOOの出来高は下落です。
中小株出来高
ラッセルの出来高も大きく減少です。ただラッセルは逆に売りもなかったので、全体的に上昇していました。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター)
今日はアーク系やズームなどのハイテクグロースが強かったです。他には中国EVのNIO・XPEV・LIなどがポジティブカタリストで薄い中でも強く上昇していました。他の好調分野は下記です。
下落セクター)
ヘルスケアとエネルギーの一部を除いて全面的に緩やかに上昇といった日です。MEME株はAMCを除いて下落していました。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL: パフォ(本日+0.98% 1日前▲0.80%)
機関投資家比率 本日58% 1日前58%
→アップルは出来高は下落です。ただ売られる理由も無く淡々と上昇。
AMZN:パフォ(本日▲0.08% 1日前+2.09%)
機関投資家比率 本日57% 1日前57%
→アマゾンは出来高は大きく下落です。直近好調だったので小休止
TSLA: パフォ(本日▲0.04% 1日前+1.89%)
機関投資家比率 本日44% 1日前44%
→テスラは出来高は大きく減少です。なんとなく他が好調だとテスラはヘッジに使われてるような動きでした。
まとめ
では「米国株は中小株堅調!閑散に売り無しの金曜日」をまとめていきますね!
今日は静かな金曜日といったところでした。オープンからお昼前までは売られてる銘柄もありましたが、お昼前から戻してる銘柄も多かったです。正に閑散に売り無し状態でした。
今日の出来高は今週最低です。ただ他の曜日と何か変わったわけでもないので、来週はまた違った視点で見る必要がありそうです。1週間本当にお疲れ様でした!
*投資判断はあくまで自己責任で
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