米国株はナス好調に！ダウ-0.36% ナス+0.49% SP500-0.08% ラッセル+1.43% もみ+0.37%。今日はラッセル祭り状態でした。中小株がほとんど一人勝ち状況です。
機関投資家は相変わらず動いてないと思います。その状況においてショートが溜まった銘柄やアーク系の銘柄に資金が集まって大きく上昇した銘柄が沢山あります。逆に大型からはどちらかというと資金が抜けていた気がします。
米国株投資家もみあげの「米国株はラッセル祭り！アークとパンプ銘柄が好調！」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
各指数関係の動き
各指数
・CRB指数▲0.36％(210.29→209.53)
・原油価格69.41→69.22ドル/バレル
・ゴールド1891.1→1899.2(+0.41%)
・5年債0.836→0.792(▲5.38%)▲4.4bp
・10年債1.613→1.567(▲2.85%)▲4.6bp(1bp=0.01%)
・実質金利 1日前-0.20→本日-0.18
*長期実質金利平均。長期実質金利平均：長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数▲8.98%（16.42）→▲0.00%（16.42）
・HYG+0.22%→+0.03% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1％が発生したら警戒）
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は減少です。今日は大型は全体的にハイテク以外は売られていたような形でした。相変わらず機関投資家は動き鈍いですね。
QQQ・VOO出来高
QQQは機関投資家よりも個人の動向をチェックするためにも使っています。後はハイテクの動向ですね。VOOも個人の動向チェックだと考えてください。
QQQの出来高は減少です。ナスダックは売り買い交錯といった感じでした。
VOOの出来高は減少です。
中小株出来高
ラッセルの出来高は増加です。ラッセルは今日は明確に買いが入ってました。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター）
上昇セクターはハイテク一部・不動産関係が上昇していました。それ以外はラッセルが強かったです。アークにも資金が入ってました。特に強い分野は下記になります。
下落セクター）
オールド関係は今日は売られていました。素材関係も今日は弱いです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL： パフォ（本日+0.01% 1日前+1.9%）
機関投資家比率 本日58% 1日前58%
→アップルは出来高は下落です。一時下落して、そこから持ち直した感じです。
AMZN：パフォ（本日▲0.26％ 1日前+0.6％）
機関投資家比率 本日57% 1日前57%
→アマゾンは出来高は変わらず。アップルと同じような動きです。
TSLA： パフォ（本日+1.01％ 1日前+4.58％）
機関投資家比率 本日44% 1日前44%
→テスラは出来高は減少です。テスラはショートから、最後はショートカバーから大きく上昇です。ヘッジ用に使われてる感じはします。
まとめ
では「米国株はラッセル祭り！アークとパンプ銘柄が好調！」をまとめていきますね！
今日は再度まとめておくと、アークと中小株に資金が集中した日です。この事が意味するのは先週から続く個人投資家相場が継続しているという事です。急上昇した銘柄の理由なども調べたくなるとは思うのですが、大半はパンプされてる可能性が高いと考えていいとは思います。
では急激に売られる状況下というとそんな事もなく、動きが取れない機関投資家の傾向が見えてからの気もします。 ただ楽観的にふれすぎないように注意したいですね。
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